参院選を見極めよう!
7月になり、暑気日ごとに加わる昨今でございます。 皆様には、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 通常国会も終わり、マスコミ報道等を見ていても、なにか参議院議員選挙一色のような雰囲気になってきました。 今月号のTFSレポートでもふれましたが、やはり仕事柄、税財政の動きがとても気になります。 参議院選挙を間近に控えて唐突に出てきた感は、どうしても否めませんが、『ふるさと納税』の議論自体については、税金に対する意識を高めるという点では、貴重な機会だと思っています。 特に、これまであまり陽の当たらなかった住民税という地方税の意味を、地方自治体が、そしてそこに暮らす住民が真剣に考えるということは、大きな意味があろうかと思います。