『ねじれ国会と税制改革』
2007年9月11日13:14:00
『ねじれ国会と税制改革』
初秋の候、朝夕はかなり凌ぎやすくなって参りました。
首相の突然の辞任表明を受けて、10日開会の臨時国会は冒頭から緊迫度を増しているようです。
与野党の緊張が高まると、いわゆる耳障りの悪い、有権者受けしない政策は避けて通られがちです。
しかし、この国の置かれている財政状態を考えると、税制や財政面からどうしても心配になってしまうこともあり、今号では『ねじれ国会と税制改革』と題するレポートをお届けしました。
また、今月は併せて『アクティブ・ブレイン・セミナー』のご案内を同封させて頂きました。
同セミナーを主宰される小田全宏さんは、松下政経塾時代からの尊敬する先輩です。
松下幸之助翁の指導のもと、これまで一貫して人間教育を研究され、数多くの企業で人材教育実践活動に務めてこられました。
小田さんの事務所に伺った時のことです。「30個、何でもいいから単語を紙に書いてみて」と言われ、1~30番までアトランダムに物や地名等を書き出しました。
「番号と名前を2回ずつ、読み上げて」と言われ、読み上げた後に小田さんの顔を見ても、気負った気配はどこにも見えません。
小田さんは、1~30番までゆっくりと番号と名前を答え、逆もまた然り。数百ぐらいでも覚えられるとのことで、本当にびっくりしました。
驚いている私に、「古代から伝わる記憶法というものがあり、記憶を活性化させ、自分に自信をつけて、より自分の人生を拓いていけるような記憶法のセミナー開催を、全国各地から依頼されている」とのことでした。
最初に浮かんだのが、子供たちの勉強。次に浮かんだのが、仕事と資格試験勉強と家庭の両立に必死で励んでいる事務所スタッフの顔でした。
まずは父親として、事務所経営者として、実際に率先してセミナーを受けてみて、「もっと早く知っていたら---」との思いでした。
いま、案内直後にすぐに満席なってしまうほどブレークしつつある『アクティブ・ブレイン・セミナー』です。貴重な3日間になると思います。心より、ご案内申し上げます。
平成19年(2007年)9月