TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

記事一覧

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日本納税者協会『ニッポンを真剣に考える!第3回昼食勉強会』を開催いたしました

14.11.18
勉強会・セミナー

去る11月17日。安倍首相の帰国と、GDP速報値が発表された、まさにその日に、“国会の要”である逢沢 一郎・衆議院議会運営委員長を招いて、日本納税者協会の第3回目の昼食勉強会を開催いたしました。 逢沢一郎代議士は、松下幸之助翁から「無税国家論」はじめ直接の薫陶を受けられた政経塾1期生で、 昭和61年、政経塾初の国会議員となられて以来、9期にわたって国会で活躍を続けられ、幸之助翁の想いをもっとも熱く体現してこられた、まさに『ミスター政経塾』です!今回のテーマは・・ 『国会の要 “議運委員長” が語る! どうなる?臨時国会と消費税の行方』 (つづく)

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『政務調査費』公開に想う・・・

14.11.11
税務・会計

■ 『政務調査費(現在は、政務活動費)』とは? 地方議員には、政務調査費(現在は政務活動費)なるものが・・・ 地方議員の月額報酬とは別に、地方議員の政策調査・研究活動の充実を図るために、月額数万円~数十万円が支給されるものです。文書・図書・資料購入費や視察旅費、研究会開催費等の使途に使うことができる決まりになっています。 長年、「政務調査費」の名称で呼ばれていましたが、2012年地方自治法が改正され、2013年3月から「政務活動費」に名称変更されるとともに、住民との意見交換会にかかる費用などにも使えるように、使途が拡大されました。  47都道府県議会議員の議員一人あたりの「政務活動費」は、平均すると月額で35万円というデータです。 今から、もう20年も前の話ですが、都議会議員に初当選して、はじめて封筒に入った政務調査費をもらったとき、月額65万円という金額の大きさに驚いた記憶が、今でも鮮明に残っています。 都財政が豊かだった時代とはいえ、今思えば、その重さがズッシリときます・・・

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経営・事業・資金繰り改善!助成金で支援

14.11.10
税務・会計

■ 予算405億円の鳴り物入りのはずが・・・『経営改善計画策定支援事業』。 “中小企業の経営・事業・資金繰り改善”のために、中小企業庁が鳴り物入りで405億円もの予算付けをしながら、実はあまり活用されていない実態が明らかになってきました。改めて、ここでご紹介いたしますので、是非ともご活用いただいて、あなたの会社を強く!してください。

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激動期・・・松下村塾を動かした『陽明学』

14.10.15
学び・学問

■ 『在野の政治家』小野晋也・元衆議院議員  10月1日、小野晋也・元衆議院議員が四国から上京され、議員会館で「永田町アカデミア」を開催。  2009年夏、総選挙に出馬されず、惜しまれながらも、自らの意思で永田町を離れることを決断。 私もその夏の日、小野晋也代議士(当時)に国会議事堂をご案内いただいた後、国会正門で握手して別れたのを覚えています。  以後は、『在野の政治家』として・・・これからの日本の政治には、政策課題だけではなく、党派・立場を超えて、ともに日本の将来に責任を負う共同体として、文明観・人間観・幸福感に対する共通の学びの場が必要と、「永田町アカデミア」を開催され続けておられます。

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『収益性分析』にチャレンジしてみませんか!

14.10.15
税務・会計

先月号は、「自社の損益分岐点をもう一度しっかりと把握して、会社をもっと強くしよう!」をテーマにしました。今月号は、さらに会社を強くするための重要なテーマ、『収益性分析』に絞って、ドリルダウンしてみたいと思います。貸借対照表や損益計算書の数値を使って、会社の体力診断をしていくには、まさに人間ドックが様々な数値から体の診断をしていくように、「収益性」「生産性」[資金性」「安定性」「健全性」「成長性」など、様々な指標から分析をすることができます。まさに会社のビジネス・ドックです!

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日本納税者協会『ニッポンを真剣に考える!昼食勉強会(第3回)』

14.10.14
勉強会・セミナー

永田町では、にわかに「年内解散」風が吹き始めました。「どうやら、消費税増税見送りに対する是非を争点にする」らしいのですが、つまりは、2015年10月に予定されている消費税率10%への増税を見送る場合、消費税率10%への引き上げは、1年半先送りして2017年4月とし、『増税先送り』や『アベノミクスの成果』などに対する是非などを掲げて、国民に信を問うというのです。 11月18日解散表明、19日解散のスケジュールも急浮上するなか、安倍首相帰国&GDP速報値発表のまさにその日! 焦点の11月17日正午!!『日本納税者協会『ニッポンを真剣に考える!昼食勉強会』に、 “国会の要”である 逢沢 一郎・衆議院議会運営委員長にお越しいただき、『解散か!消費税増税か?』について、“熱く””本音で”語っていただきます。 逢沢一郎代議士は、言わずと知れた『ミスター政経塾』 ! まさに松下幸之助翁から直接の薫陶を受けられた政経塾1期生で、「無税国家論」はじめ幸之助翁の想いを受け止めて、昭和61年、政経塾初の国会議員となられました。 以来、9期の長きにわたって国会で活躍を続けられるとともに、松下政経塾塾員会の会長としても、長年ご尽力なされ、松下幸之助翁の想いをもっとも熱く体現されてこられた代議士です。 国会でも要職を積み重ねられ、現在は、まさに国会運営の要である、衆議院議院運営委員長として、与野党の攻防を仕切っておられます。 解散か!消費税増税か? ・・・ニッポンを真剣に考える重大な一日! さあ、ご一緒に考えてみませんか! -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-  【日 時】  2014年11月17日(月) 12:00~13:30  【会 場】  永楽倶楽部【テーマ】  『国会の要 “議運委員長” が語る! どうなる?臨時国会と消費税の行方』 【講 師】  日本納税者協会 特別顧問  衆議院議員 衆議院 議院運営委員長  逢沢 一郎 氏 【お申込み方法】  http://goo.gl/XV8VLp インターネットからお申し込みいただけます。  (PC・携帯・スマートフォンいずれも可)

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日本納税者協会『第2回昼食勉強会』を開催いたしました

14.09.26
勉強会・セミナー

先般9月25日、松沢 成文 参議院議員を招いて、日本納税者協会の第2回目の昼食勉強会を開催いたしました。 前回と同様、多くの皆様にお集まりいただき、日本の将来を真剣に考えるひと時となりました。今回の開催テーマは・・『税金を使わずに、TOKYOを丸ごとテーマパークにしよう!』 松沢 成文 氏の講演の要旨を少しだけご紹介いたします。

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松下幸之助翁がひそかに…黒田長政『腹立てずの異見会』

14.09.11
経営全般

■ 松下幸之助翁の墓参に 今年は、松下幸之助翁生誕120年、没後25年、松下政経塾創設35周年の節目の年。  全国から70名を超える政経塾OBが、松下幸之助翁の生誕地・和歌山に集って、松下幸之助翁の墓参・・・ ひとりひとり、墓前で手を合わせながら、幸之助塾主への想いを誓い合ったひと時でした。 数日前に目玉女性閣僚として入閣したばかりの高市早苗・総務大臣も関空から駆けつけて墓参。 女性が活躍できる場づくりに取り組んでいる当社としても、とっても嬉しい出来事です。  「女性閣僚おめでとうございます!先輩頑張って」  「有難う。これまだ100枚しか作ってもらっていないの・・・」 と、就任御挨拶と書いた名刺をいただきながら、昔を懐かしく思い出していました。

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あなたの会社を強くする!「幹部研修会」を承ります

14.09.10
人事・育成・組織

■経営幹部育成に悩まれていませんか?経営者の皆様が悩まれることの一つが、幹部育成です。会社経営は、経営者一人のカリスマ性やワンマン性だけでは、長続きはしません。昨今の経営環境が激変する中で、より競争力のある企業へ変革しながら、将来にわたって経営基盤を確立するためには、経営者の立場と視点をもち、経営者と一体となって行動する経営幹部の育成が必要になってきます。■あなたの会社だけのオーダーメイド幹部研修会を実施します!当社では、理事長・山崎 泰が中心となり、皆様の会社の抱えている課題をヒアリングした上で、各会社の実情にあわせたオーダーメイド幹部研修会を随時、実施いたしております。私どもの使命は・・・ 『会計を通じて、会社・地域・国家を強くする!』 ことにあります。 会計を通じて、経営幹部として必要不可欠な知識・能力・マインド等をさらに高めていただき、一人一人の自己実現と、会社のさらなる飛躍に繋げていただけたら幸いです。

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『損益分岐点』を把握して、会社をもっと強く!

14.09.09
税務・会計

■ 夏休みも終わり、“実りの秋”到来・・・会社も実りの秋に夏休みも終わり、いよいよ本格的な“実りの秋”到来です。 果物・野菜のみならず、是非とも会社のほうも、“実りの秋”といきたいものです!そこで今回は、『自社の損益分岐点』を、もう一度しっかりと把握して、会社をもっと強くしよう!をテーマにしてみたいと思います。1) 『損益分岐点』のおさらい2) 『損益分岐点』を知るためには「変動損益計算書」を! 3) 8,000万円の売上には、どうしても4,400万円の変動費が・・・4)  固定費3,000万円分さえ賄えれば、赤字にはならない