TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

記事一覧

「日本の稼ぐ”チカラ”を取り戻すヒント・・・シンガポールに学ぶ!」

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年9月11日17:19:00 ■人口規模、歴史的、国土の広さ、そして地理的にも・・・  韓国5,000万人、香港700万人、シンガポール520万人・・・現在の人口。 (人口規模からも、歴史的にも、国土の広さからも、そして地理的にも) 内需だけでは生きていけない、外に向けて出て行くしかない、世界中から人や資本が集まるようにしなければいけない、物流やカネの流れの拠点を作らなければならない ・・・これらの国をみていると、そんな共通した国づくりの視点を、強く感じるのです。 かたや日本。 幸いなことに、人口は1億2,000万人、国土37万K㎡、国境を海に囲まれた島国、同一言語。そして内需だけでも相当な規模・・・。 (人口規模、歴史的、国土の広さ、そして地理的にも)最初から世界を相手にせざるを得ない運命を背負った国々の国づくりからみれば、日本は、外に目を向ける必然性に劣っていただけに・・・外に向けての視点、語学を含めた世界に通用する人材の育成、ハブ空港・ハブ港など世界から人や資本を呼び込む戦略等々において、遅れをとってしまったように思えてなりません。

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「ロンドンオリンピックに想う・・・強いチームの違い」

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年8月7日15:35:00 ■社内向けの『ウィークリーメッセージ』・・・そっと、ご紹介します。  毎週日曜日の夜、月曜日に日付が変わるのを待ち構えるかのように、グループ内の役員や社員さんに、ウィークリーメッセージを送っています。  このマンスリーメルマガの裏側も、少し垣間見ていただけるかと思い・・・お恥ずかしいのですが、原文のまま、ご紹介させていただきます。 少しの間、お付き合いいただけましたら幸いです。

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「7月になると、とっても大変なもの・・・??」

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年7月6日15:36:00 ■7月になると、とっても大変なもの・・・??   数日前、テレビで「一休さん」を放映していました。 鈴木福ちゃんが演じる「一休さん」がとても可愛くて。昔は、確か動画だったなあ・・・と 懐かしくご覧になった方も多かったのでは。 「このはし、渡るべからず」 ならぬ 「7月になると、とっても大変なもの・・・?」 皆さんにとっては、なんでしょうか?

「野田首相の脳裏には、きっと・・・」

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年6月7日12:00:00 ■野田総理の脳裏には、きっと・・・  6月4日、野田佳彦総理が内閣を再改造して、いよいよ6月21日に向けての大きなヤマ場に差しかかります。「この厳しい状況の中で首相を拝命したのも、ある種の天命。全身全霊を傾けて、一日一日、大事な決断をしていきたい」と力を込めて語っておられた姿・・・  昨年、野田総理にお目にかかったとき、「松下幸之助さんは、『運』と『愛嬌』で、塾生を選んだと言われました。 私に『運』があるのなら、悪運ではなく「吉運」として、 日本を切り拓き、元気な日本をつくっていきたい!」「天上の人となった幸之助塾主とお会いするときに、『良い仕事をしてくれたな』と言っていただけるようにしたい。」と、しみじみと語っておられたのを思い出しました。  昭和7年(1932年)5月5日、松下幸之助翁が、松下電器創業式典で『命知元年』として、自社の使命を明らかにし、水道哲学で日本を切り拓こうと語った原点・・・野田総理の脳裏にも、きっとこの姿があったのではと思うのです。

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「香港・広州レポート」

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年5月7日11:42:00 ■なぜ、中国・アジアネットワークを目指すのか? 4月号ブログで、『なぜ私達は、中国・アジアネットワークを目指すのか?』『どういう姿勢で、中国・アジアネットワーク業務に取り組んでいるのか?』について、昭和53年から54年にかけての、松下幸之助翁と鄧小平・国務院副総理(当時)とのエピソードもひも解きながら、お話いたしました。  5月号では、そんな原点も忘れずに、香港・広州レポートをお届けします。

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『松下幸之助翁』と『中国・アジア』 ~なぜ、中国・アジアネットワークを目指すのか!~

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年4月5日13:11:00 ■ 4月、「日本に暮らしていてよかったなぁ」 4月、新しい年度スタート。 4月1日、東京は朝方の風こそ冷たかったものの、日中は穏やかな日和でした。 大学キャンパス入り口には、新入生歓迎の準備をする大学生。 オフィスでは、新入社員と思しき紺色スーツ姿で緊張した面持ちの男女。 病院でも、医局スタッフに院内を案内されている若い看護師。 当社も、保育園入園式で、女性社員2名がお休み。 そして、穏やかな日和に、ここぞと咲き急ごうとする遅咲きの桜。 待ち遠しかった春がやってきました。「四季の移り変わりのある日本に暮らしていてよかったなぁ」と感じる季節です。

『事務所に中学生がやって来た! 『職場訪問』と『建国記念の日』』(3月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年3月6日18:41:00 ■「税を考える週間」がきっかけ  そもそものきっかけは、「税を考える週間」の一環として、昨年11月に行った区内中学校への下敷き配布。  私の所属する法人会では、“税金の使いみち”を分かりやすいテーマに落とし込んだ下敷きを毎年作成し、区内の中学校を訪問して配布するという活動を、長年にわたって続けています。

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『倒れず、止まらずに走り続ければ---ハーフマラソンに挑戦』

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年2月6日14:59:00  今年の1月も厳しい寒さが続きましたが、早いものでもう一ヶ月が過ぎて、2月を迎えました。■1月のメインイベント 私にとって、毎年1月のプライベートなメインイベントは、新宿シティハーフマラソン。 初挑戦から3年目。 1年目は、10kmに挑戦。一夜漬け勉強ならぬ、一夜漬け走り。あまりにも事前練習できずに、当日信濃町駅から国立競技場まで走って、練習に替えたくらい無謀な挑戦。 案の定、結果は国立競技場に戻ってきたところで72分経過。規定時間の70分以内で走れずに、完走証ももらえず。 2年目は、雪辱を期して10kmに再挑戦。66分2秒で完走。でも40歳以上男子部門の459位、ほとんどビリ。

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新年を迎えて―『辛卯』から『壬辰』に(1月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2012年1月1日00:00:00 ◆『辛卯』から『壬辰』に 新年、明けましておめでとうございます。 ちょうど一年前、『辛卯』についてこんなご紹介をしました。 『辛』は、動物を解体する時に用いる鋭い刃物の象形文字。 永年積もった難問や古い組織を、手際よく解体すべき年。 『卯』は、タテ2本は門柱、ヨコのふくらみは門扉。「冒」の意味もあり、前にいばらが茂って、どうしようもない状態。 『辛卯』は、混乱が激しく、主「宰」力のあるリーダーが鋭く解決しないと、『壬辰』はさらに難しい年になる。 まさに、『辛卯』の年に東日本大震災が起き、日本が大きく混乱。一国のリーダーシップ如何が、国民の命をも左右することを実感する一年になろうとは…。

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運と愛嬌―松下幸之助翁と野田総理(12月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2011年12月6日14:58:00 ■   松下政経塾塾員会総会   11月27日、松下幸之助翁生誕の日に開催された、松下政経塾塾員会総会。 場所は、ANAインターコンチネンタルホテル地下1階。午後5時前、懇親会会場の入り口付近で、昔懐かしい同志と話をしていると、回りをSPに囲まれながら、野田総理がエスカレーターに乗って降りてきました。 総理大臣になられてから、私も初めて野田先輩にお目にかかりました。   もちろん総理ですので、立派な来賓といえば来賓なのですが、そこは政経塾。あくまでも塾員を代表しての塾員報告という形で、野田佳彦・塾員が紹介されます。 年末から来年にかけて、激動が予想される日本。この国のトップリーダーが、 『何に悩み』 『何を支えに』 『何を考え』 『何をしようとしているのか』 出身母体でもある私達の席での、総理の本音かつ率直なスピーチを、そっとご紹介することで、この国の未来を考える『絆』を深めることができれば嬉しい限りです。