「日本の稼ぐ”チカラ”を取り戻すヒント・・・シンガポールに学ぶ!」
2012年9月11日17:19:00 ■人口規模、歴史的、国土の広さ、そして地理的にも・・・ 韓国5,000万人、香港700万人、シンガポール520万人・・・現在の人口。 (人口規模からも、歴史的にも、国土の広さからも、そして地理的にも) 内需だけでは生きていけない、外に向けて出て行くしかない、世界中から人や資本が集まるようにしなければいけない、物流やカネの流れの拠点を作らなければならない ・・・これらの国をみていると、そんな共通した国づくりの視点を、強く感じるのです。 かたや日本。 幸いなことに、人口は1億2,000万人、国土37万K㎡、国境を海に囲まれた島国、同一言語。そして内需だけでも相当な規模・・・。 (人口規模、歴史的、国土の広さ、そして地理的にも)最初から世界を相手にせざるを得ない運命を背負った国々の国づくりからみれば、日本は、外に目を向ける必然性に劣っていただけに・・・外に向けての視点、語学を含めた世界に通用する人材の育成、ハブ空港・ハブ港など世界から人や資本を呼び込む戦略等々において、遅れをとってしまったように思えてなりません。