社会保険労務士法人長谷川社労士事務所

従業員の定年引上げもしくは継続雇用で最大160万円助成!『65歳超雇用推進助成金』

20.09.01
オリジナル【助成金】
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この助成金制度は、超高齢化社会に突入し生産年齢人口の低下が懸念される中で生涯現役社会の実現を目指し、定年引上げ(65歳以上)等や雇用管理制度の整備等高齢者の雇用促進を図ることを目的としています。
取り組み内容により3つのコース
 ①65歳超継続雇用促進コース 
 ②高年齢者評価制度等雇用管理改善コース 
 ③高年齢者無期雇用転換コース)  
があります。

今回は、比較的取り組みやすい『65歳超継続雇用促進コース』をご紹介しますので60歳以上の従業員を雇用されている事業主様は、ぜひご検討ください。
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まずは、助成金の支給要件をチェック!

◎定年制度をあらかじめ就業規則に定めており尚且つ
1年以上継続して雇用している60歳以上の雇用保険
被保険者が一人以上
いること。

◎改正前の就業規則が定年、継続雇用制度の法律に違反していないこと。

◎次のA~Cのいずれかを就業規則または労働協約に規定し、実施したこと。
 また、規定を改正した際に経費を要したこと。

助成金の受給額は?



助成金は、国から支給される返済不要のお金です。メリットが大きい分、支給を受けるための
条件や手続きが必要になります。他にも様々な助成金がございますので事業所様の人事労務等
のプランに沿ったご提案が可能です。
また、助成金活用無料相談も行っておりますのでご利用ください。