土地家屋調査士法人共立パートナーズ

記事一覧

dummy

~建物の床面積の測り方~

17.11.15
オリジナル記事

  土地家屋調査士の横田教和です。   今回は「建物登記の床面積の測量」について書きたいと思います。 Question 登記簿に記載されている建物の床面積は、どのようにして測るのでしょうか?また、建物の床面積に関して、注意する点があれば教えてください。

dummy

手間もコストも余計にかかる。相続時、私道の登記漏れにご用心

17.11.02
業種別【不動産業(登記)】

相続した土地を売却しようとする時、土地の登記漏れが発覚し売却が困難になる、という“相続の登記漏れが発生するケース”があります。特に一戸建てによくあるケースなので注意が必要です。

dummy

遺産相続時、兄弟が仲違い……共有持分権のある土地・建物の行方は!

17.11.02
業種別【不動産業(相続)】

弟の二郎が兄の太郎に対して怒りをあらわに声を荒げています。 「オイ兄貴、早く家を売って遺産を分けてくれよ!」 しかし太郎は「俺はずっと親父とお袋と、この家を守ってきたんだ。この家は売らないし、親父達の面倒を看てこなかったお前には一銭も渡さない!」と応えます。 そして、遂に二郎は「そうかい。それなら弁護士を雇って、まずは兄貴を追い出してやる。覚悟しろよ!」と言い放ち、その場を去ってしまいました。

dummy

【ヒヤリハット】について

17.10.16
オリジナル記事

こんにちは 共立測量登記事務所の今津と申します。 測量作業は外での作業が多いため、人やモノへの接触が事故につながるケースがあります。昔からの工事現場の職人さんは「ケガと弁当は自分持ち」と言う言葉をよく言ったりします。ケガと弁当は自分持ちの意味は弁当の管理は自分自身でするように、ケガや事故も自分で管理するといったことです。ケガは自己責任ということになります。 仕事に慣れてくると油断して、事故やケガをするかもしれません。 皆様【ヒヤリハット】というものをご存知でしょうか?今回のテーマは【ヒヤリハット】について書かせていただきます。  

dummy

父が元気なうちに隣の土地との境界をはっきりしたい!

17.10.16
オリジナル記事

土地家屋調査士の横田教和です。   境界確定の測量は相続や売買の時にしかされないイメージがあると思いますが、、本来はその土地の状況を理解している人(父)がはっきりしておいた方が将来に渡ってはトラブルは未然に防げます。   「父が元気なうちに隣の土地との境界をはっきりしておきたい?」  皆様はいかがでしょうか?

dummy

あなどってはいけない! 中小企業の相続・承継にも争いの火種はある

17.10.06
業種別【不動産業(相続)】

会社の相続問題が「お家騒動」としてテレビで騒がれることがたまにあります。 「跡継ぎをちゃんと決めているから」「そんなたいした会社じゃないから」と思って、あまり気にしていない方はいませんか? しかし実際は、会社の規模にかかわらず、相続・承継で“騒動”が起きてしまう可能性があります。

dummy

ブロックチェーンの技術が発達すれば、登記手続が簡単になる?

17.10.06
業種別【不動産業(登記)】

ビットコインを代表とする仮想通貨。投機目的として注目が集まっており、価格が高騰してます。なかには、購入価格の何百倍もの利益を手にした人もいるようです。 仮想通貨の購入が安心してできるようになった要因として、“ブロックチェーン”というシステムの信頼性が世界中で認められはじめたことが挙げられます。 最近では、ブロックチェーンの技術を土地登記などにも応用しようとする動きが高まっています。

dummy

分筆登記が難しくなったのは本当か

17.09.14
オリジナル記事

土地家屋調査士の横田教和です。   今回は、最近、不動産業界の方よりしばしば質問を受ける事が多いので、テーマにしてみたいと思います。 「分筆登記が難しくなったのは本当か?」  

dummy

現代と過去の測量

17.09.14
オリジナル記事

はじめまして、こんにちは。 横浜支店に新しく配属されました 共立測量登記事務所の芹澤と申します。  どうぞ宜しくお願いいたします! 今回は現代と過去の測量について自分なりに調べ感じた事を、書いていこうかと思います。

dummy

もしも「わらしべ長者」の長者さんが“民事信託”を利用していたら!? 資産を奪われないようにするために

17.09.08
業種別【不動産業(相続)】

先月は、相続対策をすることでトラブルを事前に防げるとお伝えしました。今月も昔話「わらしべ長者」を事例にしながら、予防できるトラブルを詳しく見ていきます