土地家屋調査士法人共立パートナーズ

「新入社員の自己紹介」

17.07.10
オリジナル記事
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新入社員の千把と申します。


初めまして

2017年度4月入社いたしました

共立測量登記事務所の千把樹(せんばたつき)です。

 

《自 己 紹 介》

一年制の測量の専門学校を卒業し、共立測量登記事務所に入社しました。

出身は神奈川県横浜市生まれ相模原育ちです。

剣道を小学校五年生から六年間やっており、二段を持っています。

学生時代はお寿司屋さんでアルバイトをしていました。

好きな食べ物もお寿司です。お寿司の中でもエンガワが好物です。

 

今回は、私事ではございますが、測量専門学校での授業と実務の測量業務の違いと約三か月間の感想について
書かせていただきます。

 

専門学校では、まず初めに地球上の位置を緯度、経度、高さを知るためには、
地球楕円体面という基準面が必要
だということや、世界測地系などの測地系、縮尺係数などを勉強しました。

 

数学の勉強も行い、ピタゴラスの定理、つるかめ算、角度と距離から面積を求める授業や三角関数
も学びました。

計算するのが得意ではないですが、答えを導き出すことが数学の勉強で好きになりました。


また、トランシットを使い観測したデータを基に、任意に座標を作り出す実習などを行いました。

 

専門学校を卒業し、実務の現場に行くと大きな違いがあり、
測量の専門学校の知識だけでは通用しない大きなギャップがあると感じました。

 

私が一番感じた専門学校との違いは、「一日に対しての外業のスピード」です。

専門学校の外実習では、十数点取るのに一日かけてしまうのに対し、
仕事の現場では一日で80~100点ほどを取ることに違いを感じました。

 

また、様々な現場を手伝わせていただき、ただ点を取るのではなくその後の図面のことや精度のことなどを考えていることや、測量機を狭い場所や不安定な場所に据えることにも違いを感じました。


内業では、まず初めに登記簿の取り方や見方、現場の前準備、電話対応などを教えていただきました。

専門学校ではCADを使う機会が無かったので、初めてCADを使い操作の難しさと、値段に、驚きを隠せませんでした。


最近では道路調査などを教えていただき、
「分からないことを聞く勇気と疑うこと」「分からないことを分かったように話さない」
というご指摘を受け、仕事をしていくうえでとても大事なことだと感じました。


社会人になり、何事にも責任がかかることや、タイムスケジュールを組む大切さや難しさを感じました。

また、上司や先輩方が次にどんな行動をとるのか、それに対してどう動けばいいのか、
周りをよく見て観察し真似をしていくことが成長の第一歩
だと教えていただき、
その通りだと思い意識するようになりました。


今まで学んできたこと以上にこれからも日々勉強していくこと、
また、車の運転に精進してまいりたいと思います。

 どうぞ宜しくお願い致します!



最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

千把 樹