司法書士法人 宮田総合法務事務所

記事一覧

「遺言」と家族信託の「契約信託」「遺言信託」 3者の違いと使い時を解説<その1>

20.09.06
相続会議(朝日新聞)

家族信託には「契約信託」と「遺言信託」の2種類あります。「遺言」と合わせ、3者の違いや使い方について、宮田が執筆担当する朝日新聞『相続会議』のコラムで解説します。

家族信託の「受益者」を変更できる? 事業承継にも役立つ制度とは

20.08.29
相続会議(朝日新聞)

家族信託では、信託された財産の恩恵を受ける受益者を変更できる仕組みがあります。それまでの受益者の同意がなくとも変更が可能。この制度は、会社経営や家業の不動産賃貸業における事業承継の場合において最も活用できます。宮田が執筆担当する朝日新聞『相続会議』のコラムで解説します。

家族信託に必要な支出は経費計上して負担軽減できるのか? 

20.08.16
相続会議(朝日新聞)

不動産賃貸経営に家族信託を活用している場合、登記費用や受託者への報酬など支出を経費として計上できるのか、という問題があります。この点について、その線引きやコストを少しでも減らす方法を、宮田が執筆担当する朝日新聞『相続会議』のコラムで解説します。

家族信託で受託者(子)の借入れが受益者(親)のものとして控除できるわけ

20.08.08
相続会議(朝日新聞)

家族信託では、受託者である子どもが融資を受けて資金を借入れた場合、その債務は受益者(親)の借金として相続税控除の対象になります。詳しい仕組みを、宮田が執筆担当する朝日新聞『相続会議』のコラムで解説します。

家族信託の税務で注意したい「損益通算禁止」とは

20.08.02
相続会議(朝日新聞)

家族信託の税務について、「損益通算禁止」という決まりがあります。これは過去に流行した「節税策」への対策として導入されたといいます。宮田が執筆担当する『相続会議』のコラムで詳しく解説します。

信託契約をしたら税務署に届出は必要? 確定申告は誰がやるべきなのか解説

20.07.26
相続会議(朝日新聞)

家族信託の契約を結んだ場合、速やかに税務署へ届け出なければならない場合があります。どのような場合に、どのような書類を税務署に提出すべきかを宮田が執筆担当する『相続会議』のコラムで詳しくご紹介します。

家族信託で収益不動産や有価証券がある場合は税務署に申告義務あり 必要書類を解説

20.07.19
相続会議(朝日新聞)

家族信託を運用する中で、確定申告書とは別に、信託期間中において定期的に税務署に提出しなければならない書類について、宮田が執筆担当する『相続会議』のコラムで詳しく解説します。

家族信託の契約が終わったら「残った財産」は誰のもの? 遺言代用機能を解説

20.07.12
相続会議(朝日新聞)

家族信託の契約が終わると、残った財産、つまり「残余財産」の受取人を指定することができます。これは、遺言による遺産分配と似た機能と言うことができます。宮田が執筆担当する『相続会議』のコラムで詳しく解説します。

家族信託終了後の取りまとめをする「清算受託者」とは 業務内容を解説

20.07.05
相続会議(朝日新聞)

家族信託では、一般的には親を看取ったことにより契約が終了します。信託終了後は「清算受託者」が債務及び諸費用の支払いや未収債権の取りまとめをします。いわば、遺言における「遺言執行者」の業務に似ています。宮田が執筆担当する『相続会議』のコラムで詳しく解説します。

家族信託の「受益者代理人」とは  年老いた受益者に代わって受託者に要望を伝える

20.06.28
相続会議(朝日新聞)

家族信託では、受益者(親)に代わって受託者(子)に資産の管理運用や財産給付について指示できる「受益者代理人」を設置することができます。成年後見人のような強い権限を持つだけに、かえってトラブルを招かないよう設置の検討は慎重に進める必要がありそうです。宮田が執筆担当する『相続会議』のコラムで詳しく解説します。