TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

記事一覧

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『あなたの会社、強くしてみせます!』出版記念& 首都・新宿区『事業仕分け』決起パーティーのご案内--

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年10月1日13:06:00 『あなたの会社、強くしてみせます!』出版記念& 首都・新宿区『事業仕分け』決起パーティーのご案内 ●『動機において、純粋であれ!』  私が最も尊敬する経営者、松下幸之助翁が生前、大切にされていた言葉です。  今から二十数年前、松下政経塾生だった当時、私自身、この言葉を知り、今日まで大切にしてきました。 会計事務所を開業する際にも、まず頭に浮かんだのは、この言葉でした。当時、何度も『動機において、純粋であるかどうか!』を強く自問自答したのを覚えています。  『会計を通じて、(広く個人事業主も含めた)会社を強くすることができる!』ことを、少しでも多くの皆様に知って頂きたいとの思い、そして願いが、まさに本のタイトルどおり『あなたの会社、強くしてみせます!』を著すにいたった『動機』でもあります。

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Leaders of Japan 『ニッポンを、地方から洗濯致し候』を出版しました!

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年9月15日00:00:00 ●『闘う首長たちのアイディアと行動力』に学ぶ!  ある時、ひとつのことに気がつきました。 そのことが、私が『ニッポンを、地方から洗濯致し候』のコーディネーター・対談役をお引き受けすることになったきっかけでした。  私は会計事務所を営んでいるという立場上、多くの企業経営者に会う機会があります。そのなかで、地方自治体経営も、まさに企業経営と同じであるということに気づいたのです。  地方自治体の首長は、まさに“社長”と同じくらい権限があり、責任があり、その人物の見識や能力によって、その地域の盛衰が大きく左右されてしまうほど重要である、ということを深く知ったのです。  逆に言えば、そのような厳しい役割を認識し、自分の信念に基づき、地域のために日々切磋琢磨している地方のリーダーが輝いていないはずがありません。

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参院選直前に思う!福祉と税---今月のメッセージ(6月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年6月22日02:39:00 参院選直前に思う!『福祉と税』  手許に、一冊の本があります。 1977年1月、松下幸之助翁が著された「私の夢・日本の夢 21世紀の日本」。そこには、経済危機を克服し、理想的な国家となった日本の姿が描かれています。  当時からしてみれば、近未来小説。 その設定が、まさに2010年4月になっているのです。 「かつて日本政府も、予算が組めるかどうかわからない状態に追い込まれた。行政コストの削減だけでは賄い切れずに、増税や赤字国債を実施しかけたが---実は反対に、大減税を行った。」 この点、確かにかつてのケネディ大統領が、不況で赤字財政にもかかわらず、法人税、個人所得税の一律3割削減を行って米国経済の復活させたことは有名です。「アメリカには、減税によって政府が財政赤字になっても、その結果国民活動が盛んになり、それ以上に国民の収入が増えれば、国全体としては差し引きプラス、政府の税収増加となって返ってくるという発想がある。政府と国民が一体という点で、いい意味で、民主主義が非常に徹底している。」

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『こども第一主義』------今月のメッセージ(5月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年5月23日15:36:00 『こども第一主義』  5月、風薫るさわやかな季節になりました。 先日、鈴木康友・静岡県浜松市長と対談する機会がありました。就任は、2007年5月1日。実は、出馬要請を受けておられた渦中の時、丁度私も一緒に、研修合宿に参加していました。その合宿の宴席では、現職相手の選挙を心配する声の方が圧倒的に大きかったのですが---選挙戦では、行革推進を後押しする地元経済界の強力な支援を得て、激戦の末、現職を破って初当選を果たされました。 それから、3年。私自身、首長の先輩方とお会いする機会も多く、その際にはいつも首長が掲げられたマニフェストやその自治体の長期計画等を読み込んでから、臨むようにしています。今回、事前資料として私どもの事務所担当スタッフが用意してくれた分厚い資料のトップページには、こんなコメントが付いていました。

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『首長連合新党』と『民主党』---今月のメッセージ(4月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年4月10日15:41:00 『首長連合新党』と『民主党』  桜咲く4月、春の訪れに心も湧く日々です。  先日、ある雑誌の対談取材で松山に出かけました。丁度、松山城も桜が満開で、温暖な気候とともにそこに住む皆さんの温厚な雰囲気に、すっかり虜になってしまいました。 対談相手は、中村時広・松山市長。様々な改革実績を残してきたことでも有名で、首長連合のメンバーでもあります。 まず松山に行くと、路面電車やロープウェイなど、様々な所で「ことば」に出会います。正岡子規や夏目漱石を生んだ松山らしい、かつお金がかからない事業として、「21世紀に残したいことば集」を市民から募集、その入選作を市内各地に掲げているとのこと。 ここから生まれたのが、「この街で」というCD。市長室に掲げてあった入選作品のことばに、新井満さんが感銘して、すぐに作曲、CD作成・販売にまで至ったそうです。  実は、私も生まれてはじめて買ったCDが、この曲。 この街で 恋し  この街で 結ばれ この街で お母さんに なりました この街で いつか おばあちゃんに なりたいおじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい …  と続く歌は、ふるさとを愛する者にはジーンときます。

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3月メッセージ―確定申告期だからこそ『税金の使いみちにも関心を!』―「オリンピック」「日の丸」「日本

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年3月8日02:31:00 確定申告期だからこそ 『税金の使いみちにも関心を!』    弥生3月、明るい陽ざしが春の訪れを告げる季節。我々会計人にとって、一年間で最も忙しい月でもあります。確定申告業務、3月決算法人の決算事前準備等々――先日も、仕事と子どもの卒業式の日程とが重なっていることにハタと気がつき、慌てていたような次第です。先月ご案内申し上げたかと存じますが、いま私の住む新宿区で、23区で初めて『住民による自治体財政白書』をつくろうという動きが盛り上がりつつあります。この『財政白書づくり』運動は、あの夕張市が財政破綻したことをきっかけにして、全国に広まっていきました。夕張ショックをきっかけに、「税金の使い方を、役所に任せきりにしていたら、とんでもないことになる!」と気づいた市民が始めたのが、この『財政白書づくり』運動です。

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メルマガ通信(特別号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年2月4日13:04:00 ニッポン放送 『なるほど税金相談 知恵をお金は使いよう』 どうぞ!お聴き下さい。    毎週木曜日夜、ニッポン放送のラジオ番組に出演しています。 初回収録は、2月3日(水)夜9時。有楽町にあるニッポン放送の地下スタジオ。スタジオ名は「イマジンスタジオ」。まるでミニ体育館のような、ニッポン放送が公開収録を行うときに使う、大きな広いスタジオ。 「イマジンスタジオ」の名の通り、スタジオの正面ウィンドーには、あのジョンレノンのイマジンの歌詞が。毎年、オノヨーコさんが歌詞を見にやってくるという---イマジンの歌にも縁の深い、ニッポン放送の看板スタジオでの収録です。 ニッポン放送といえば、我々の世代はオールナイト・ニッポンを聞きながら受験勉強をした世代。何ともいえない愛着と郷愁を覚えるラジオ局です。 番組のアシスタントは、ニッポン放送・アナウンス部の荒木利香さん。いつも思うのは、アナウンサーの方は普通に挨拶をしても、放送を通じた声のように聞こえるのです。 天性なのか、訓練なのか、とても不思議です。

メルマガ通信(1月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2010年1月13日19:24:00 『庚寅』は、大きな変革を求めて動く年!  平成22年の新春にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。  昨年は大変お世話になりまして、心より厚く御礼申し上げます。 今年は、『庚寅(かのえとら)』の年。丁度、西暦年を60で割って、30余る年が、『庚寅』の年でもあります。 『庚』は、更新の「更(あらたまる)」。草木の成長が行き詰まり、新たな形に変化しようとする状態を表すものです。  『寅』は、「動く」「伸びる」の意。春が来て草木が発生する状態を表すものです。 『庚寅』の今年は、まさにこれまでの成長が行き詰まり、大きな変革を求めて動く年ということになろうかと思います。  政権交代という、昨年までの政治的激動を受けて、今年は政治はじめ社会の変革が更に大きく進む年――激動の時こそ、政経塾の長年の同志とともに、新たな志を立て、些かなりとも社会のお役に立てればとの思いです。

メルマガ通信(12月号)

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2009年12月25日05:23:00 『順境よし 逆境またよし』    今年も一年間、大変お世話になりました。 心より厚く御礼申し上げます。  本来なら、直接お伺いして、一年間の御礼を申し上げながらご挨拶を申し上げるべきところでございますが、書面にてご挨拶申し上げますこと、何卒お許し頂きたく存じます。 今年は、経済・金融はじめ事業を取り巻く環境に関しては、厳しい状況の続いた一年でした。 そんな中でも必死になって耐えて事業に励まれる経営者の皆さん、傍で支えられるご家族、そして業界の伝統や地域社会の灯を消さないようにと、必死に頑張っておられる皆様をお守りするのが、私どもに課せられた使命でもあります。まさに『会計を通じて、会社、地域、国家を強くする!』という当事務所の経営理念を噛みしめながら走り続けてきた、というのが、この一年を振り返ってみた率直な実感です。 困った時、悩んだ時など、どうしても私は、松下幸之助翁の言葉に目が行きます。

『霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味』

14.05.30
【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)

2009年11月30日18:48:00 『霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味』    忘れられない故人の生誕の日―皆様も、それぞれ心に刻まれている日がおありのことと思います。 私の場合は、5月31日と11月27日。 5月31日は、1926年(大正15年)、亡父の生まれた日です。  亡父の次に心に刻んでいるのが、11月27日。松下幸之助翁の生誕日です。 1894年(明治27年)11月27日、和歌山県海草郡和佐村先旦ノ木(現・和歌山県和歌山市禰宜)に、松下政楠・とく枝夫妻の三男として生まれた日です。 政経塾時代の関西方面在住の同期生が呼びかけ人となって、毎年11月27日に、幸之助翁の墓参りに和歌山県まで行く卒塾生も多くいます。