定期検診の受診率向上のために歯科医院ができる施策とは
厚生労働省と日本歯科医師会は「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という『8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動』を推進しています。 そして、この80歳で自分の歯を20本保つことを実現するためには、患者自身のセルフケアはもちろん、歯科医院への定期検診が欠かせません。 定期検診の受診率を向上させるためには、患者に定期検診の大切さを訴えること以外に、歯科医院における環境の整備も重要です。定期検診の受診率を上げるために、歯科医院が行うべき取り組みについて説明します。