土地家屋調査士法人共立パートナーズ

記事一覧

dummy

2020年から始まる自筆証書遺言の保管制度とは?

19.12.03
業種別【不動産業(相続)】

死後の自身の財産の処分等について意思を伝えるための法的な文書『遺言書』には、『自筆証書遺言』『公正証書遺言』『秘密証書遺言』の3つがあります。このうち、『自筆証書遺言』は遺言者自身が自宅などで書くことができるため、手軽に作成することができます。 実は、自筆証書遺言の法務局による保管制度が新たに2020年7月10日から始まります。 そこで、その内容について、詳しくご紹介していきます。

dummy

会社設立時だけではない! 忘れがちな変更登記の基本

19.12.03
業種別【不動産業(登記)】

株式会社を作るときには、法務局で会社設立登記を行います。しかし、その後も必要に応じて登記をしなくてはならないことをご存じですか? 実は会社法によって、株式会社の登記事項に変更が生じたときには、2週間以内に変更登記を行わなければならないと定められています。もしも変更登記を怠った場合には、100万円以下の過料に処される可能性もあるのです。 今回は、会社設立時以外にも必要な登記の種類や費用についてご紹介します。

dummy

境界確定訴訟と筆界特定制度の相違点

19.11.22
オリジナル記事

土地家屋調査士の横田です。 境界確定訴訟と筆界特定制度の相違点についてご説明します。 Question 「境界確定訴訟と筆界特定制度とは、どのような相違点がありますか?」

dummy

私がこの時期に必ず悩むこと…

19.11.22
オリジナル記事

こんにちは。共立測量登記事務所 横浜支店の濱中です。    早いもので今年も終わりが見えてまいりました。  台風による被害が続く時もあれば、新元号に代わり、ラグビーワールドカップが開催され代表チームが活躍するなどの良いニュースも多く印象深い年でした。    さて、私はこの時期に必ず悩むことが一つあります。  それは…

dummy

よかれと思ってやったのに……究極のありがた迷惑『みなし贈与』

19.11.05
業種別【不動産業(相続)】

自分の子や配偶者のために、自らの財産を譲りたいと思う人は多いでしょう。その際に、贈与税が発生するか否かは、多くの人が気にするところです。ですが、『みなし贈与』はどうでしょうか?贈与税は、贈与した場合にだけ発生するものではないのです。ここを見落とすと、よかれと思ってやったのに、あとに遺された人が思わぬ課税で苦しむということにもなりかねません。そうならないためには、どうしたらよいのでしょうか?

dummy

もし会社の登記が遅れてしまったら……?

19.11.05
業種別【不動産業(登記)】

会社の変更登記には、期限があることをご存知でしょうか?期限を過ぎてしまうと、登記の申請を怠ったとして、制裁金が科せられることがあります。その制裁金を『過料』といいます。その金額は、いくらなのでしょうか?また、登記が遅れてしまった場合、どのぐらい遅れてしまうと、過料が科せられるのでしょうか?今回は、登記期間を過ぎた際の過料についてご説明します。

dummy

滅失忘れの建物について

19.10.21
オリジナル記事

土地家屋調査士の横田教和です。今回は「滅失忘れの建物」についてのお話をさせていただきます。 Question 「私は知人から、土地付きで中古の一軒家を購入しました。銀行の融資を受けて増築とリフォームを考えています。 銀行が法務局の登記を調査したところ、購入した土地に、中古建物とは別に、まったく知らない人の建物が登記上、残っていることがわかりました。 この所有者を探そうと知人に聞いてみたのですが、知人も知らない人だとのことです。私はどうすればいいのでしょうか…?」

dummy

はじめまして~ご挨拶~

19.10.18
オリジナル記事

皆様、初めまして。 8月から入社致しました、牧山と申します。 朝、外出するとき肌寒さを感じる季節になってきましたね。 私自身、秋から冬にかけて段々寒くなるこの時期はとても好きなので、休みの日はなるべく家に引きこもらず、外に出るようにしています。

dummy

知っておきたい、よくある登記トラブル3選

19.10.01
業種別【不動産業(登記)】

『不動産は現金と違って消えてしまわないから安心だ』と思っているのなら、注意が必要かもしれません。 『騙されて土地を売られてしまった』『気がついたら家が他人のものになっていた』など、登記に関するトラブルは珍しくないからです。今回は、不動産に関して知っておきたい、よくある登記トラブルについてご紹介します。

dummy

養子縁組している場合に相続放棄で気をつけることとは?

19.10.01
業種別【不動産業(相続)】

祖父母と孫などが養子縁組をした場合、親族関係は複雑なものになります。そのため万が一、養子縁組間で相続放棄をする場合、その手続きもまた面倒になってしまいます。 今回は養子縁組している場合に絞って、相続放棄をする際の注意点を紹介していきます。