土地家屋調査士法人共立パートナーズ

記事一覧

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どうして必要になるの? 相続人の調査が必要な理由とその方法

22.10.04
業種別【不動産業(相続)】

身近な人が亡くなると、相続が開始します。葬儀や四十九日の法要などと並行して、遺族は、故人の健康保険や公的年金の手続、準確定申告・相続税申告などの手続を進めなければなりません。なかでも早めに着手する必要があるのが、『相続人の調査』です。今回は、相続人調査が必要な理由と、気をつけたいポイントを紹介します。

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新たに支店を設置した際に必要となる登記とは?

22.10.04
業種別【不動産業(登記)】

事業の規模拡大などに伴い、本店とは別に『支店』を設置することがあります。 支店とは、本店とは別に独自の営業活動を決定し、対外的な取引をなし得る営業所の実質を備えるものをいいます。 支店と『営業所』は似たような意味合いで使われることがありますが、営業所があくまで本店の別地域における営業の拠点であるのに対し、支店は本店から離れて独自に営業活動を行うことのできる組織を指します。 支店は、本店と同等の権限を持つことになりますが、営業所は本店の監督下にあり、勝手に判断することは許されていません。 支店と営業所では、支店のみ設置する際に登記手続きを行う必要があります。 そこで、支店を設置する際の登記について説明します。

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現地と公図の形が違う、どちらが正しい?

22.09.21
オリジナル記事

Question 私の土地と隣地の間には境界杭があり、境界がはっきりしています。ところが法務局で公図をとってみたところ、現地と公図の形自体が違うのです。どちらが正しいのでしょうか?

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プレゼンはスピードである

22.09.20
オリジナル記事

共立測量登記事務所の朽方です。 「プレゼンはスピードが大事です」 この言葉は有限会社ソラの代表取締役の桜井政博氏が述べていたことです。 なるほど、確かに説明するときに「わかりやすさ」や「説明不足」がないかを意識することはありますが、スピードは意識しないですよね。 早速使ってみました。  

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成年後見人が行う『変更の登記』『終了の登記』とは?

22.09.06
業種別【不動産業(登記)】

わが国には、認知症や知的障害、精神障害などで十分な判断能力がない人のために、『成年後見制度』があります。 この制度において、成年後見人になった人は、その人に与えられる権限の範囲や契約内容などが法務局に登記されることになっています。 登記内容に変更があった場合は、速やかに修正手続きをする必要があります。 今回は、成年後見登記制度の概要と、成年後見人が決まるまでの手順について説明します。

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義両親を介護した嫁も遺産を受け取れる?『特別寄与料』について

22.09.06
業種別【不動産業(相続)】

民法上の法定相続人は配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹であり、『子の配偶者』は相続人ではありません。 しかし、夫を既に亡くした女性が、義理の父母を長年介護してきたような場合に、まったく遺産を受け取ることができないのは不公平ではないかという問題意識から、民法改正により『特別寄与料』の制度が設けられ、2019年7月1日から施行されました。 この記事では、特別寄与料に関する知識をご紹介します。

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「登記・測量の基礎知識」~地積更正登記とは?~

22.08.22
オリジナル記事

  Question 土地を分筆して処分したいと考えておりますが、地積更正の登記も必要と言われました。この地積更正登記とはどういうものなのでしょうか?  

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はじめまして~ご挨拶~

22.08.21
オリジナル記事

ご覧いただいているみなさま、はじめまして。 8月1日より共立測量登記事務所でお世話になっている川上と申します。

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土地の使用用途が変わった際の『地目』変更について

22.08.02
業種別【不動産業(登記)】

土地の『地目』とは、不動産登記法によって定められた土地の『使用用途』のことです。土地の現状や利用状況によって区分されます。 たとえば地目が『田』や『畑』の土地に住宅を建てることはできません。もし住宅を建てるのであれば自分自身で、もしくは専門家に依頼して地目変更登記をする必要があります。 そこで今回は、地目変更登記の方法について、説明します。

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会社を次世代につなげるために、今やっておくべき相続対策

22.08.02
業種別【不動産業(相続)】

会社経営者にとって、次の世代に会社をどうバトンタッチするかは重要な課題です。特に複数の相続人がいる場合、たとえば創業社長に配偶者がいて、子供が複数人いる場合には、社長が保有している株式をどのように承継するか、さらに継承の際にトラブルを生じさせないための配慮が必要です。 今回は相続の側面から、トラブルを防止するためのポイントを解説します。