プレゼンはスピードである
共立測量登記事務所の朽方です。 「プレゼンはスピードが大事です」 この言葉は有限会社ソラの代表取締役の桜井政博氏が述べていたことです。 なるほど、確かに説明するときに「わかりやすさ」や「説明不足」がないかを意識することはありますが、スピードは意識しないですよね。 早速使ってみました。
共立測量登記事務所の朽方です。 「プレゼンはスピードが大事です」 この言葉は有限会社ソラの代表取締役の桜井政博氏が述べていたことです。 なるほど、確かに説明するときに「わかりやすさ」や「説明不足」がないかを意識することはありますが、スピードは意識しないですよね。 早速使ってみました。
わが国には、認知症や知的障害、精神障害などで十分な判断能力がない人のために、『成年後見制度』があります。 この制度において、成年後見人になった人は、その人に与えられる権限の範囲や契約内容などが法務局に登記されることになっています。 登記内容に変更があった場合は、速やかに修正手続きをする必要があります。 今回は、成年後見登記制度の概要と、成年後見人が決まるまでの手順について説明します。
民法上の法定相続人は配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹であり、『子の配偶者』は相続人ではありません。 しかし、夫を既に亡くした女性が、義理の父母を長年介護してきたような場合に、まったく遺産を受け取ることができないのは不公平ではないかという問題意識から、民法改正により『特別寄与料』の制度が設けられ、2019年7月1日から施行されました。 この記事では、特別寄与料に関する知識をご紹介します。
Question 土地を分筆して処分したいと考えておりますが、地積更正の登記も必要と言われました。この地積更正登記とはどういうものなのでしょうか?
ご覧いただいているみなさま、はじめまして。 8月1日より共立測量登記事務所でお世話になっている川上と申します。
土地の『地目』とは、不動産登記法によって定められた土地の『使用用途』のことです。土地の現状や利用状況によって区分されます。 たとえば地目が『田』や『畑』の土地に住宅を建てることはできません。もし住宅を建てるのであれば自分自身で、もしくは専門家に依頼して地目変更登記をする必要があります。 そこで今回は、地目変更登記の方法について、説明します。
会社経営者にとって、次の世代に会社をどうバトンタッチするかは重要な課題です。特に複数の相続人がいる場合、たとえば創業社長に配偶者がいて、子供が複数人いる場合には、社長が保有している株式をどのように承継するか、さらに継承の際にトラブルを生じさせないための配慮が必要です。 今回は相続の側面から、トラブルを防止するためのポイントを解説します。
皆様に 不動産の登記・測量に関する お役立ち情報をお届けしております。今回は、最近よく耳にします「近隣空家問題」等への対処について と「杭、境界標の探し方のコツ」についてご紹介いたします。 Question ① 土地境界確定測量を実施するにあたり、近隣の土地所有者様が空家や所有者不明の場合にはどうするのですか?
令和4年6月27日に関東地方の梅雨明けが発表されました。 しかし、梅雨戻りを感じさせるような天気が続き、体調管理が難しい今日この頃です。
親が亡くなり、遺言書が残っていない場合、たとえば配偶者や子どもが相続人になることや、配偶者の法定相続分が2分の1であることは、知っている人も多いでしょう。しかし、『特別受益』や『寄与分』に関しては、正確に理解している人は少ないのではないでしょうか。今回は特別受益に焦点を絞って、解説していきます。