税理士法人中山会計

記事一覧

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どうする電帳法? 未対応に対する新たな『猶予措置』の要件とは?

24.03.26
ビジネス【税務・会計】

電子帳簿保存法(以下、電帳法)が2022年1月に改正され、猶予期間の終了により2024年1月1日から電子取引データ保存の義務化がスタートしました。 法人税や所得税に関して、帳簿や書類の保存義務が課されている法人や個人事業主は、電子取引データの保存に対応する必要があります。 猶予期間終了後も未対応のままでいると、過料や加算税が科せられる可能性がありますが、一定の要件を満たすことで猶予措置を受けることができます。 今回は電子取引データの保存義務化で注意すべきポイントについて説明します。

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GW明けの離職を防ぐ! 『メンター制度』で相談できる環境を構築

24.03.26
ビジネス【人的資源】

GW(ゴールデンウィーク)は新卒の新入社員にとって、4月に入社してから初めての大型連休になります。 英気を養うための大型連休ですが、連休中とのギャップや、慣れない仕事へのストレスなどにより、GW明けからメンタル不調に陥ってしまう新入社員もいます。 メンタル不調は離職につながる可能性もあり、企業としては貴重な人材を失うことにもなりかねません。 不安や悩みを抱えた社員をフォローする『メンター制度』の概要や、導入手順などを解説します。

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企業を成長させる『ステークホルダー・エンゲージメント』の重要性

24.03.26
ビジネス【マーケティング】

顧客や株主、従業員や取引先、関連団体、行政、地域住民など、企業の活動に関係するすべての利害関係者のことを『ステークホルダー』と呼びます。 企業の存続と成長に大きな影響を及ぼすステークホルダーは、事業で意思決定を行ううえで必要不可欠な存在であり、企業はステークホルダーのニーズや関心を把握することが何よりも重要になります。 このように、ステークホルダーをよく理解し、企業の活動に反映させていく活動のことを『ステークホルダー・エンゲージメント』といいます。 企業の活動になくてはならない、ステークホルダー・エンゲージメントについて考えていきましょう。

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piece up4月号

24.03.13
オリジナル

2024年4月号 piece up=ラインナップ=1.令和6年分所得税の定額減税について2.~能登半島地震の被災事業者の再建支援策~  「なりわい再建支援補助金」3.中山会計の福利厚生制度をご紹介します!4.なっかちゃん応援プロジェクト詳しくはこちらからご覧ください。

能登半島地震復興支援補助金のご案内

24.03.13
補助金情報

この度の能登半島地震で被害に遭われた皆さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。現在、公表されております2つの復興支援補助金についてご案内いたします。申請時には、事業計画書の作成が必要でございます。当社では、税理士・中小企業診断士を中心とした専門チームが皆さまの申請をご支援いたします。お気軽にご相談ください。(補助金担当:田中)詳しくはこちらからご覧ください。

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組織の成長には欠かせない『モチベーター』になるには

24.03.12
ビジネス【人的資源】

中小企業や小規模事業者では、経営者が直接、従業員を指揮するケースがあります。 従業員に的確な指示を与え、やる気を引き出すには、みずから業務を遂行する能力とは別に『人を活かす』能力が必要になります。 このように従業員のモチベーションを上げることのできる人を『モチベーター』といいます。 優秀なモチベーターがいる組織は、全体で高いパフォーマンスを発揮し、大きな成果を上げることができます。 経営者がモチベーターとなって従業員を導くには、何が必要なのでしょうか。 モチベーターになる人の資質や、逆に従業員のやる気を削いでしまう人の特徴などを解説します。

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社会保険適用促進支援で年収の壁を意識せずに働ける環境づくりを

24.03.12
ビジネス【助成金】

有期雇用労働者などが新たに社会保険(健康保険・厚生年金)の加入対象となったとき、労働者の手取り収入を減らさないように「社会保険適用促進手当」の支給などの取り組みを行なった事業主に、労働者一人当たり最大50万円が助成されます。いわゆる『年収106万の壁』への対応策として、2023年10月20日から開始されたこの『キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)』について説明します。

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本当はどうなの? 知っているようで知らない自己破産

24.03.12
ビジネス【法律豆知識】

『自己破産』というと、人それぞれ異なるイメージを持っているかもしれません。 「借金を返さなくてもよい」「勤務先や知り合いに知られるのではないかという不安がついてまわる」「資格制限が生じるのではないか」など、知っている情報によってさまざまなイメージがあるでしょう。 ただ、自己破産について、その内容や影響について詳しく知らない人が多いのも事実です。 そこで今回は、自己破産がどのような手続きなのか、勤務先や知り合いに知られることはあるのか、資格制限とは何なのかといったことについて解説していきます。

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新たな時代に必要不可欠な『グロースマーケティング』とは?

24.03.12
ビジネス【マーケティング】

これまでのマーケティングは、主に新規顧客を獲得するためのものでした。 しかし、時代の流れと共に、マーケティングに対する考え方も変わりつつあります。 近年、注目を集めているのは、新規顧客の獲得だけではなく、既存顧客との関係を深めながら、企業や事業、製品やサービスの持続的な成長を目指す『グロースマーケティング』という新しいマーケティングです。 多くの大手企業が取り組み、成果を出しているグロースマーケティングについて、理解を深めていきましょう。

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障害者の『法定雇用率』で企業が注意すべきポイントは?

24.03.12
ビジネス【労働法】

企業に一定の割合で障害者雇用を義務づける『障害者雇用促進法』が改正され、雇用人数の割合を定めた『法定雇用率』の2.3%が、2024年4月から2.5%に引き上げられます。 法定雇用率の引き上げに伴い新たな雇用を行うにあたり、障害者の雇用経験やノウハウがなく、また、手続きや対応などの面から不安を抱えているという企業も少なくないでしょう。 そこで今回は、障害者の雇用を行う企業の負担を軽減するための助成措置や、サポートを受けられる支援機関および支援制度などを紹介します。