税理士法人中山会計

記事一覧

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そのビジネスモデルは大丈夫?『公序良俗』に反するケース

25.07.29
ビジネス【企業法務】

新たなビジネスモデルを検討する際、その斬新さや収益性に目を奪われがちですが、法的な問題点がないか検証することも非常に重要です。ビジネスに深く関連する民法には、法律行為の根底にある重要な考え方として「公序良俗」という概念が定められています。たとえ画期的なビジネスに見えても、その実態が民法に定められた公序良俗に反したものであれば、そのビジネスは成り立たないかもしれません。こうしたリスクを回避するためにも、公序良俗という概念を正しく理解しておきましょう。

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静かなことが価値になる?『クワイエット』ブームを分析

25.07.29
ビジネス【マーケティング】

さまざまな領域や分野において、多種多様なトレンドが生まれるなか、最近注目を集めているのが、静かさや控えめ、落ち着きなどに重きを置く「クワイエット」ブームと呼べる現象です。このブームは、ファッションやインテリア、ライフスタイルの領域にまで広がっており、社会の価値観に変化をもたらしています。なぜ今、クワイエットが新たな潮流となっているのでしょうか。ブームの理由やクワイエットを意識したマーケティング戦略の重要性などについて、解説します。

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税理士法人中山会計オフィス見学会を開催しました

25.07.28
オリジナル

昨年に引き続き、2025年6月20日(金)に本事務所見学会を開催しました。

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受験生、頑張ってます!

25.07.25
オリジナル

繁忙期の5月が終わり、8月の税理士試験、中小企業診断士試験、社会保険労務士試験に向けて、当社の受験生の勉強が本格化しています。

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なっかちゃん応援プロジェクト

25.07.25
オリジナル

当社のお客様をご紹介する「なっかちゃん応援プロジェクト」!今回は、GENESIS株式会社 様です。

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piece up8月号

25.07.23
オリジナル

【piece upとは】piece upは毎月発行している社外広報誌です。情報発信、活動報告など、私たちを知って頂きお客様の身近な存在であることをお伝えいたします。 お客様との信頼関係を深め社員ひとりひとりがジグソーパズルの不可欠なピースのようにしっかりと繋がり合い中山会計を創っていく こんな思いをこめて”piece up"

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改正雇用保険法が施行!『教育訓練休暇給付金』の創設にどう対応する?

25.07.08
ビジネス【労働法】

2024年5月10日に成立した「雇用保険法等の一部を改正する法律(改正雇用保険法)」は、多様な働き方を支えるための「セーフティネットの構築」および「人への投資の強化」を目的としており、改正内容は雇用保険の対象拡大や教育訓練支援など、多岐にわたります。改正法は順次施行されますが、特に2025年10月1日から施行される「教育訓練休暇給付金」の創設は、企業にとって今後の労務管理や人材育成戦略を考えるうえでの重要なポイントとなります。今回は、教育訓練休暇給付金について対応すべきポイントに焦点を当て、その具体的な内容を解説していきます。

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道端で拾った財布はどうすべき? 知っておくべき法律知識とは

25.07.08
ビジネス【法律豆知識】

誰しもが一度は経験するかもしれない「落とし物」や「拾い物」。スマートフォンや財布などの貴重品を落としたときの焦りや、誰かの落とし物を見つけたときの対応のむずかしさは、多くの人が共感するところでしょう。しかし、落とし物や拾い物に関する法的な知識を持っていないと、思わぬトラブルを招くことがあります。たとえば、拾った財布を届けずに持ち帰ることは「遺失物等横領罪」に該当し、犯罪となり得ます。今回は、拾った側・落とした側それぞれの視点から、知っておくべき基本的な法律知識と正しい対応方法を解説します。

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2027年9月から引上げ予定! 高所得者の『厚生年金保険料』への影響

25.07.08
ビジネス【税務・会計】

2027年9月から、高所得者の厚生年金保険料が段階的に引き上げられるという制度改正が予定されています。いわゆる高所得者の「厚生年金保険料引上げ」は、一部の従業員だけではなく、企業の負担も増すことになり、給与計算や労務管理などにも影響が出る可能性があります。制度改正は将来の年金制度の安定化を目的としており、企業としては変更内容を正確に理解し、適切な対応を準備していく必要があります。無用な混乱を避けるためにも、早めの対策を講じておきましょう。

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個人のスマホを業務に使用する『BYOD』のメリット・デメリット

25.07.08
ビジネス【人的資源】

今やスマートフォン(以下スマホ)は人々の生活に必要不可欠なツールとなりました。近年、ビジネスの現場において、従業員が個人で所有するスマホを業務に活用する「BYOD(Bring Your Own Device)」という取り組みが注目を集めています。BYODは、従業員が慣れた自分のスマホを業務に利用できるため、スムーズな業務遂行や生産性の向上につながる一方で、セキュリティ対策や管理体制の構築など、企業が考慮すべき点も少なくありません。導入を考えている企業に向けて、BYODのメリットとデメリットを中心に解説します。