佐藤会計のスタッフメルマガ!!

記事一覧

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税理士の佐藤です・・・引き算的発想はネガティブ?

18.02.09
所長通信

消費者はシンプルな商品に魅力を感じているにも関わらず、何故か企業は逆に多機能な商品を開発したがる「足し算の経営」をしてしまいます。 買い手の「意識」と売り手の「現実」のギャップがどんどん拡大していく原因はどこにあるのでしょう? 社内で次のどちらの人物が高い人事評価を受けるでしょうか A君 「この商品を売りましょう」     「この仕事をやりましょう」 B君 「この商品を売るのをやめましょう」     「この仕事をやめましょう」 高い評価を受けるのはA君です。 足し算的発言をすると「積極的」「前向き」と思われ評価が上がるのです。 「足し算企業」が増える一因です。

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『幸福』とは人間関係・・・伊藤です。

18.02.09
職員通信1

こんにちは!佐藤会計の伊藤です。 今日は、『幸福』について・・・壮大なテーマです(笑) 数カ月前に知り合いを通じてある経営者の方に出逢いました。20代の若手経営者。 その方は、とにかく時間が出来れば色々な所に出向き、いろいろな方と話をする。 コミュニケーションツールがSNSなどのこのご時世、もちろん彼もそれらを駆使してはいますが、人と会って関係を紡ぐ。 とても大切なことですよね。 忙しいからとか、煩わしいからとか、理由は人それぞれあるでしょうが、ふと一日を振り返ると今日誰かと話をしたかしら・・・?と思うようなことって、誰でもあるかと思います。 ある研究機関が、人間の「幸福」について長年の研究を重ね、その過程と結論を発表している動画に出逢いました。 若い頃は、幸福とは?の質問に多くの人々は「富」と「名声」と答えました。 其々の人生を歩み年を重ね「今、幸せですか?」の質問に「YES」と答えた人は、良好な人間関係を築き上げている人たちだったそうです。 どんなに大金持ちでもどんなに地位が高くても、孤独な人は幸せだとは思えない、と締めくくられていました。 富や名声も良好な人間関係無しには築けない、とも思えますが、とても興味深く感じました。

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はじめまして!・・・橋本です。

18.02.09
職員通信2

今回、初めてメルマガを担当することになりました、橋本と申します。 よろしくお願いいたします。 私は、都内の法律事務所で長い間働いていましたが、以前より興味のあった税務会計業務に携われる仕事ができればと思い、会計事務所への就職を決めました。 学生時代は陸上部で、400メートルを走っていました。 400メートルと言えば、短距離の中で最も長い距離、よく「きつくないの?」と聞かれますが、 きついです! でも、その苦しさの先にある達成感や爽快感が何とも言えず、自分にとても合っている競技だったと思います。

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広告ビジネス界における世界最高峰の国際賞“カンヌライオンズ”2017の受賞作品から④

18.02.02
ビジネス【マーケティング】

全4回にわたり、世界最高峰の国際賞“カンヌライオンズ”の2017年話題作をご紹介しています。 すでに、第1の視点“起点創造クリエイティブ”と、第2の視点“データ体感クリエイティブ”については、ご説明しました。 ラストとなる今回は、“ソーシャルグッドの逆襲”という第3の視点から、話題作を見ていきましょう。

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プロスポーツから学ぶ、組織の“マンネリ化”を防ぐ極意とは

18.02.02
ビジネス【人的資源】

スポーツでも企業でも、組織が停滞する理由のひとつに“マンネリ化”があります。 スポーツならチームの、組織なら部や課の顔ぶれが変わらず、業務内容にも大きな変化がなければ、自身の業務内容や裁量の大きさが決まってきてしまいます。 企業が人事異動を定例化するのは、こうしたマンネリ化を防ぐ狙いがあるのでしょう。 今回は、サッカーJ1リーグの湘南ベルマーレを例に“マンネリ化を防ぐ秘訣”について考えていきましょう。

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季節的業務の雇用延長後に解雇をする場合、予告は必要?

18.02.02
ビジネス【労働法】

【相談内容】 海水浴場などでの季節的業務を行うため、2ヵ月の契約で新たに従業員を雇い入れました。 その後、夏日が続いた影響で浴場経営を継続させる必要性から、従業員の雇用期間をさらに3ヵ月間延長しました。 しかし、思ったほど海水浴客が増えず、雇用を継続することが困難になったため、雇用を開始して4ヵ月目に解雇することになりました。 この場合、30日前までに解雇予告をすることが必要でしょうか?

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取引先が被災……贈った“災害見舞金”は交際費扱いになる?

18.02.02
ビジネス【税務・会計】

日本では近年、地震や台風などの自然災害が度々発生しています。 万が一、取引先が被害を受けた場合、会社として見舞金を支払うことがあるかもしれません。 今回は、“会社へ支払う場合”と“役員や従業員へ支払う場合”を例に災害見舞金についてご紹介します。

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他社から類似商品が発売された! 商標権侵害の基準とは?

18.02.02
ビジネス【企業法務】

長年使用してきた自社の商標とそっくりな商標を発見した場合、どう対処すべきなのでしょうか? 仮に、自社のお客様がその類似商品を購入し、「質が悪くなった」などとSNSに不満を書き込めば、瞬く間にその情報は拡散され、ブランドイメージが大きく損なわれてしまいます。 そのため、商標権の侵害には迅速な対応が必要です。 しかし、その類似商品が商標権の侵害だと認められるには、一定の条件をクリアしなければなりません。 今回は、商標権の侵害として認められる条件について、基本的なことをご紹介します。

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分譲マンションでの迷惑な民泊営業に管理組合はどう対応する?

18.02.02
ビジネス【法律豆知識】

近年、外国人観光客向けの“民泊”に注目が集まっています。 外国人観光客の増加やオリンピック招致により、今後も民泊を営業する事業者は増加していくでしょう。 しかし、マンションの一室を活用した民泊の場合、騒音やセキュリティなどのトラブルが発生することもあるようです。 今回は、分譲マンションでの民泊営業に対し、住民からクレームがあった際の“管理組合がとるべき対応”についてご説明します。

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求人内容に虚偽は厳禁! 労働契約書より求人票が重視される!? 

18.01.12
ビジネス【人的資源】

人手不足に悩むと、応募数を確保するために求人内容を曖昧にしたり、実際より労働条件を“良く”見せようとするかもしれません。 しかし、求人内容と実際の労働条件が異なると、会社と従業員との間でトラブルになり、会社にとっても、大きな損害を招く恐れがあります。 今回は、実際に起こった事例をもとに、ご説明していきます。