さんだん税理士法人

記事一覧

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ユーザーへの訴求力が高い『チュートリアル動画』とは

23.07.25
ビジネス【マーケティング】

大勢のユーザーに訴求できる動画コンテンツマーケティングを導入する企業が増えています。 多くの企業が動画サイトのYouTubeなどで、商品のCMからインフルエンサーとのコラボムービーまで、さまざまな動画を配信しています。 そのなかで近年よく見るのが、商品の使い方やサービスの利用方法などを短くまとめた『チュートリアル動画』です。 『ハウツー動画』や『マニュアル動画』とも呼ばれるこれらの動画は、ユーザーの認知獲得に役立ち、購入動機になることもあります。 今回は効果的なチュートリアル動画について紹介します。

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勤務時間や勤務地などを限定した『多様な正社員』のメリット

23.07.25
ビジネス【人的資源】

厚生労働省は、職務内容や勤務地、労働時間などを限定した『多様な正社員』の雇用を推進しています。 個々の事情に合わせて働くことができる多様な正社員は、全国で普及と定着が進んでおり、現在は約5割もの企業が制度を導入しています。 労働者は勤務地や勤務時間をコントロールできるためワークライフバランスを実現しやすく、企業にとっても従業員の離職防止や優秀な人材の確保につながります。 メリットや注意点を理解し、多様な正社員の制度導入を検討してみましょう。

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自家製酒には要注意! 『酒造法』に違反してしまう可能性

23.07.25
ビジネス【法律豆知識】

アルコール度数1%以上の飲料を酒類と呼びます。 この酒類を製造したり、販売したりするには、酒税法に基づく製造免許や販売業免許が必要です。 もし、免許のないまま酒類を製造すると酒税法違反となり、10年以下の懲役または100万円以下の罰金に、免許のないまま酒類を販売すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処されます。 しかし、一定の条件のもとに自分で果実酒などをつくる行為については、例外的に酒類の製造行為にはならないルールになっています。 梅酒などに代表される自家醸造を行う際の注意点を説明します。

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従業員の安全を守る『安全衛生計画書』の作成方法

23.07.25
ビジネス【労働法】

職場における事故や災害を防止し、従業員の安全と健康を守ることは事業者の責務です。この安全衛生水準を向上させ継続するには、具体的な安全衛生目標を定めることが重要です。そして、目標を達成するために厚生労働省や各都道府県の労働局は『安全衛生計画書』の作成を推奨しています。 安全衛生計画書の作成は法律で義務づけられたものではありません。しかし、場合によっては労働基準監督署に提出を求められることもあります。 職場の安全衛生を考えるうえでは欠かせない安全衛生計画書の作成方法を解説します。

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中小企業向けの資金調達『第三者割当増資』のメリットとデメリット

23.07.25
ビジネス【税務・会計】

企業の資金調達にはいくつかの方法があります。そのなかでも中小企業やスタートアップ企業などによく利用されているのが、第三者割当増資です。 第三者割当増資とは、株式会社が特定の第三者に新株を発行して資金を得る方法です。 この資金調達方法は手続きが比較的簡単で、迅速に資金を得られるというメリットがあります。 一方で、実施する際に注意しなければならないデメリットも存在します。 今回は、資金調達の際に知っておきたい第三者割当増資の基礎を解説します。

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『フリーランス保護法』が成立! 企業が行うべき対応とは?

23.07.25
ビジネス【企業法務】

近年は働き方の多様化や副業がしやすくなったことから、特定の企業や団体に属さずフリーランスで働く人が増えています。 そのようななか、フリーランスの人々が安心して働ける環境の整備を目的に、2023年4月28日に『特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律』(フリーランス・事業者間取引適正化法)、いわゆる『フリーランス保護法』が成立しました。 この法律は、フリーランスで働く人に業務を委託する企業に対し、取引条件の明示やハラスメント対策のための体制整備などを義務付けています。 2023年7月時点で施行日は確定していませんが、施行される前にフリーランス保護法について理解しておきましょう。

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愛知県で電気自動車・太陽光発電設備の購入に使える補助金の申請がスタートしました!

23.07.18
事務所通信

愛知県では、「あいち地球温暖化防止戦略2030(改定版)」に掲げた2030年度の温室効果ガス削減目標(2013年度比で46パーセント削減)の達成に向け、電気自動車、充電設備及び太陽光発電設備を一体的に導入する個人を対象とした「ゼロカーボン・ドライブ推進費補助金」を交付します。​※ゼロカーボン・ドライブ:再生可能エネルギーを使って発電した電力と電気自動車を活用した、走行時のCO2排出量がゼロの自動車利用

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有給休暇を取りやすい環境を整備すると受給できる助成金をご存知ですか?

23.07.18
事務所通信

「働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)」は、生産性を向上させ、時間外労働の削減、年次有給休暇や特別休暇の促進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主を支援する助成金です。 【支給対象となる事業主】支給対象となる事業主は、次のいずれにも該当する中小企業事業主です。①労働者災害補償保険(いわゆる労災保険)の適用事業主であること。 ②交付申請時点で、以下の「成果目標」1から3の設定に向けた条件を満たしていること。 ③全ての対象事業場において、交付申請時点で、年5日の年次有給休暇の取得に向けて就業規則等を整備していること。

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ChatGPTがマーケティング業界にもたらす革新

23.07.11
ビジネス【マーケティング】

アメリカのOpenAI社が2022年11月30日に公開したAIチャットボットサービスの『ChatGPT(チャットジーピーティー)』が話題です。 まるで人とやり取りしているかのような自然な対話が可能で、リリースからわずか1週間で100万人、2カ月で1億人のユーザーが利用しました。 すでにビジネス領域での活用も進められており、特にマーケティングの分野では、新商品を紹介する文章をつくらせたり、商品の比較表を作成させたりするなど、その活用の場は拡大しています。 大きな期待が寄せられるChatGPTですが、いくつかの注意点もあります。 マーケティングの分野でChatGPTを使いこなす方法を探っていきましょう。

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政府も防止徹底を要請! 採用担当者はオワハラに要注意

23.07.11
ビジネス【人的資源】

少子高齢化が進展し、労働力人口の減少が続く日本においては、企業の人材確保が喫緊の課題となっています。特に中小企業では大企業と比べて新卒採用の充足率が低くなっているとのデータもあります。 そのなかで、新卒者に就職内定を出す代わりに就職活動を終了するよう強要する『オワハラ』が問題視されてきました。政府もこれを重く見て、企業に対してオワハラ防止に関する通達を出しています。採用活動にあたって、どのような行為がオワハラと見なされるのか、オワハラをした場合のリスクや防止方法について確認していきましょう。