さんだん税理士法人

記事一覧

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盗撮を取り締まる『撮影罪』が新設! 処罰の対象となる行為とは?

23.11.28
ビジネス【法律豆知識】

2023年7月13日に、盗撮などを取り締まる『撮影罪』が施行されました。 正当な理由のないまま、他人の体の性的な部位や行為、下着などを撮影したり、16歳未満の子どもの性的姿態等を撮影したりすると、この撮影罪に問われる可能性があります。 これまで、盗撮などは各都道府県の迷惑防止条例や、建造物侵入罪などで取り締まりが行われてきました。しかし、今後は全国一律で撮影罪により処罰されることになります。 撮影罪の成り立ちや、写真を撮る際に気をつけたいことなどを説明します。

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雇用のヒントに! 変わりつつある日本企業の雇用形態

23.11.28
ビジネス【労働法】

コロナ禍の影響を大きく受け、この数年で企業における従業員の雇用形態にも変化がみられるようになりました。日本には正社員、派遣、パート、アルバイトなどさまざまな雇用形態がありますが、現状では非正規雇用労働者が全体の約4割を占めているといわれています。 今回は、非正規雇用労働者が増加した背景を確認しながら、労働者にとって変わりつつある雇用に対する意識と、企業にとって有用な雇用形態について考察します。

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マイナンバーカードとe-Taxの活用でさらに便利な確定申告

23.11.28
ビジネス【税務・会計】

国税庁は令和3年に、税務行政手続きなどのデジタル活用に関する方針をまとめた『税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2.0-』を公表しました。 そのなかで「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」に向けた構想などを示し、実現に向けて工程表を掲載しています。 たとえば、確定申告について自宅からのe-Taxを標準化し、マイナンバーカードで取得できる情報を順次拡大することを目標として掲げています。 今回は、マイナンバーカードとe-Taxでより申告しやすくなった確定申告について解説します。

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『カルテル』の問題点をチェック!『談合』との違いは?

23.11.28
ビジネス【企業法務】

本来、商品やサービスの価格や生産数などは各企業がそれぞれ独自で決めるものですが、競合する複数の事業者が連絡を取り合い、価格や生産数を共同で取り決めることができれば、値下げ競争や商品の改良などの必要がなくなります。 しかし、事業者が共同して競争を制限する行為は『カルテル』といい、独占禁止法により規制されています。 カルテルとよく似た『談合』との違いや、カルテルが発覚した際のペナルティなどを説明します。

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コンテナ専用トラックに補助金が出ます!本年度最後の公募ですので検討はお早めに!

23.11.15
事務所通信

国土交通省よりモーダルシフト等推進事業費補助金(コンテナ専用トラック等導入事業)の公募が開始となりました! 2024年問題を目前に控える中、貨物駅・港湾においてトラックからコンテナへの積替え作業が行われており、積替えに時間を要するとともに、ドライバーの作業負担が恒常的に生じている為、コンテナ専用トラック等の導入に補助を行うことで同車両を普及させ、積替え作業を無くすことでドライバーの労働時間と作業負担を削減するとともに、トラック長距離輸送を大量輸送機関へ転換させて担い手不足への対応と環境負荷低減を同時に実現することが目的です。

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ご存じでしたか?こんなものにも使えるんです、ものづくり補助金

23.11.15
事務所通信

先日11/7に第16次公募が締め切られ、17次公募が間もなく開始となります。 ものづくり補助金は、コロナ前からある大型補助金であり、現在でも多くの企業が利用しています。 しかし、「ものづくり」という名前から製造業じゃないし…と申請を敬遠されている方も多いのではないでしょうか? ものづくり補助金というのは通称名であり、正式な補助金の名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といいます。 つまり、ものづくりだけではなく、商業・サービス業も対象となります。

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事業承継やM&Aの時、頼れる融資制度をご紹介します!

23.11.15
事務所通信

昨今、後継者がおらず廃業を余儀なくさた、厳しい時代を生き残るため事業の多角化を進めたい、といった中小事業者様の声を多く耳にします。 この様な状況から、少なからず事業承継という言葉を意識している経営者の方はいらっしゃると思います。 事業承継と一口に言っても、その形態は親族内承継やM&Aなど様々であり、実行するには相応の資金が必要になります。 そこで今回は、事業承継を意識されている経営者を支援する、日本政策金融公庫の融資制度をご紹介します。

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とにかく早く!『アジャイル・マーケティング』が注目される背景

23.11.07
ビジネス【マーケティング】

デジタル技術の発達によって消費活動が高速化し、同時にマーケットも常に変化し続けています。 半年前のトレンドが見向きもされないというケースも増えています。 マーケティング活動にもスピードが求められるなかで、注目を集めているのが『アジャイル・マーケティング』です。 このマーケティング手法は、計画から導入までのプロセスを高速化し、リリース後に顧客の反応やデータを見ながら、微調整を行なっていく手法のことです。 高速化するマーケットに対応するためには必要不可欠なアジャイル・マーケティングについて説明します。

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社内を活性化させる?『役職定年制』の正しい導入方法

23.11.07
ビジネス【人的資源】

役職定年制とは、課長職や部長職などの役職にある社員が一定の年齢に達したときに、その役職から退く制度のことです。 企業にとっては増加する人件費の抑制や組織の若返りを図りやすいといったメリットがありますが、正しく導入しないと、社員のモチベーションの低下や人間関係の悪化などを招いてしまう可能性があります。 大切なのは、役職定年制を制度として機能するように設計し、対象となる役職つきの社員に納得してもらうことです。 役職定年制がもたらすメリットとデメリットをふまえながら、導入に必要な手順を説明します。

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人材開発支援助成金とキャリアアップ助成金の併給は可能?

23.11.07
ビジネス【助成金】

雇用の安定や職場環境の改善、従業員の能力向上や家庭と仕事との両立を支援するために、国や自治体からさまざまな助成金が支給されています。事業を円滑に行うために活用したい助成金ですが、活用するためには一定の要件を満たしている必要があります。実際にどのようなケースで助成金が活用できるのか、事例に沿って紹介します。