形式に決まりはない!? 契約書に署名・押印する理由とは?
契約を締結する際、契約書に署名または押印すると思います。 しかしながら、民法上、原則として契約書の形式は定められていません。 では、なぜ署名または押印をするのでしょうか? 今回は、契約書の役割や、署名・押印の目的についてご説明します。
契約を締結する際、契約書に署名または押印すると思います。 しかしながら、民法上、原則として契約書の形式は定められていません。 では、なぜ署名または押印をするのでしょうか? 今回は、契約書の役割や、署名・押印の目的についてご説明します。
2013年6月、JR東日本がICカード(Suica)の乗降履歴情報を、個人の特定ができない状態にしたうえで販売を開始しました。 しかし、その直後から「個人情報保護法の観点から問題があるのでは?」という指摘が多数寄せられ、わずか1カ月で販売中止になるという騒動が起こりました。 個人情報の管理に対して、年々、世間の目は厳しさを増しています。 「名前と連絡先はすべて削除したから大丈夫だろう」という、ずさんな管理をしていると、あっという間に会社の信用を失ってしまうことになるのです。
国民生活センターには、2013年以降、毎年2,000件以上の美容医療サービスに関する相談が寄せられています。 このような背景から、2017年12月1日より、一部の美容医療がクーリング・オフの対象となりました。 では、どのような美容医療が対象となるのでしょうか? 具体的にみていきましょう。
先週、平成30年度与党税制改正大綱が公表されました。その大綱の中で、事業承継税制(非上場株式等の贈与税・相続税の納税猶予)の見直しが予定されています。現在の制度としてある事業承継税制は、雇用を5年間80%以上維持しないと納税猶予が認められなくなる等、現実の適用を考えた場合にあまり使い勝手のよい制度と言えるものではないものとなっています。今回の税制改正では、利用を促進するために平成30年1月1日から10年間の特例制度として要件が緩和されることが予定されています。
当事務所は、以下の期間休業となります。 2017年12月28日(木)~2018年1月4日(木)通常業務は27日(水)までとなります。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い致します。お客様の年末調整の作業進捗、スケジュールについては各担当者にお問い合わせください。宜しくお願い致します。
これまで『ブレーン・ストーミング(以下、ブレスト)を成功に導く3つのルール』のうち、ルール①『とにかく数多くのアイデアを出す』、ルール②『人のアイデアを批判せず、良いところを見つけ誉め合う』について説明してきました。 今回はルール③『人のアイデアに乗っかり、発展させよう』について、解説します。
少子高齢化が進む中で、『生涯現役社会』の実現が重要視されています。 働く意欲のある高齢者が社会で活躍し続けられるような雇用・就業環境を整えていくことが、今後ますます求められていくでしょう。 そのためには、高齢者の多様な就業ニーズに対応した制度をつくる必要があります。 そこで今回は、高齢者の雇用促進をサポートする助成金を紹介します。
機械の入れ替えのため、休日に作業を行う必要があります。 事前にスケジュールを組めるので、振替休日で対応しようと考えていますが、 ①日曜日に出勤し、次の水曜日を休みにする案 ②水曜日に休んだ後、次の土曜日に出勤する案 2つの案が出ました。 振替休日は、“先に出勤して後日休むもの”と理解していましたが、②のパターンでも可能なのでしょうか?
配送業者の従業員が配送中に駐車違反をしたため、会社が罰金を支払うことになった――。 このように、業務を遂行する上で過料や科料、罰金を課され、会社が支払った場合、会計処理はどのように行えばよいのでしょうか?
最近、過重労働により従業員が自殺に至る、痛ましいニュースを見ることが増えたように感じます。 このような事件を受け、厚生労働省は2017年11月1日~30日までの1ヵ月間、『過重労働解消キャンペーン』を実施していました。 職場環境が原因で従業員が亡くなったり、心身の健康が損なわれることは絶対に避けなくてはなりません。では、過重労働はどのように防ぐことができるのでしょうか? 今回は、会社への義務や与える影響についてご紹介します。