九州より広い面積が所有者不明② 数代さかのぼって相続登記する方法とは?
前回、相続登記をしていないことにより所有者不明の不動産が増加している問題についてお話しました。 では、長年、相続登記をしていなかった不動産を「今から相続登記しよう!」と思った場合、どのような手続きが必要なのでしょうか?
前回、相続登記をしていないことにより所有者不明の不動産が増加している問題についてお話しました。 では、長年、相続登記をしていなかった不動産を「今から相続登記しよう!」と思った場合、どのような手続きが必要なのでしょうか?
湘南にある『ヒラツカ』は、湘南名物の"しらす"をはじめ、神奈川の魚介と野菜にこだわった地産地消のワインバルです。 開店8年目の現在、36坪70席で月商1,300万円を売り上げ、大変繁盛しています。 2~3名の少人数客や男性客に人気のあるお店ですが、一般的に"バル"は敷居が高いと思われやすい店舗です。 いったいどのようにして顧客の心をつかんでいるのでしょうか?
消費者はシンプルな商品に魅力を感じているにも関わらず、何故か企業は逆に多機能な商品を開発したがる「足し算の経営」をしてしまいます。 買い手の「意識」と売り手の「現実」のギャップがどんどん拡大していく原因はどこにあるのでしょう? 社内で次のどちらの人物が高い人事評価を受けるでしょうか A君 「この商品を売りましょう」 「この仕事をやりましょう」 B君 「この商品を売るのをやめましょう」 「この仕事をやめましょう」 高い評価を受けるのはA君です。 足し算的発言をすると「積極的」「前向き」と思われ評価が上がるのです。 「足し算企業」が増える一因です。
こんにちは!佐藤会計の伊藤です。 今日は、『幸福』について・・・壮大なテーマです(笑) 数カ月前に知り合いを通じてある経営者の方に出逢いました。20代の若手経営者。 その方は、とにかく時間が出来れば色々な所に出向き、いろいろな方と話をする。 コミュニケーションツールがSNSなどのこのご時世、もちろん彼もそれらを駆使してはいますが、人と会って関係を紡ぐ。 とても大切なことですよね。 忙しいからとか、煩わしいからとか、理由は人それぞれあるでしょうが、ふと一日を振り返ると今日誰かと話をしたかしら・・・?と思うようなことって、誰でもあるかと思います。 ある研究機関が、人間の「幸福」について長年の研究を重ね、その過程と結論を発表している動画に出逢いました。 若い頃は、幸福とは?の質問に多くの人々は「富」と「名声」と答えました。 其々の人生を歩み年を重ね「今、幸せですか?」の質問に「YES」と答えた人は、良好な人間関係を築き上げている人たちだったそうです。 どんなに大金持ちでもどんなに地位が高くても、孤独な人は幸せだとは思えない、と締めくくられていました。 富や名声も良好な人間関係無しには築けない、とも思えますが、とても興味深く感じました。
今回、初めてメルマガを担当することになりました、橋本と申します。 よろしくお願いいたします。 私は、都内の法律事務所で長い間働いていましたが、以前より興味のあった税務会計業務に携われる仕事ができればと思い、会計事務所への就職を決めました。 学生時代は陸上部で、400メートルを走っていました。 400メートルと言えば、短距離の中で最も長い距離、よく「きつくないの?」と聞かれますが、 きついです! でも、その苦しさの先にある達成感や爽快感が何とも言えず、自分にとても合っている競技だったと思います。
全4回にわたり、世界最高峰の国際賞“カンヌライオンズ”の2017年話題作をご紹介しています。 すでに、第1の視点“起点創造クリエイティブ”と、第2の視点“データ体感クリエイティブ”については、ご説明しました。 ラストとなる今回は、“ソーシャルグッドの逆襲”という第3の視点から、話題作を見ていきましょう。
スポーツでも企業でも、組織が停滞する理由のひとつに“マンネリ化”があります。 スポーツならチームの、組織なら部や課の顔ぶれが変わらず、業務内容にも大きな変化がなければ、自身の業務内容や裁量の大きさが決まってきてしまいます。 企業が人事異動を定例化するのは、こうしたマンネリ化を防ぐ狙いがあるのでしょう。 今回は、サッカーJ1リーグの湘南ベルマーレを例に“マンネリ化を防ぐ秘訣”について考えていきましょう。
【相談内容】 海水浴場などでの季節的業務を行うため、2ヵ月の契約で新たに従業員を雇い入れました。 その後、夏日が続いた影響で浴場経営を継続させる必要性から、従業員の雇用期間をさらに3ヵ月間延長しました。 しかし、思ったほど海水浴客が増えず、雇用を継続することが困難になったため、雇用を開始して4ヵ月目に解雇することになりました。 この場合、30日前までに解雇予告をすることが必要でしょうか?
日本では近年、地震や台風などの自然災害が度々発生しています。 万が一、取引先が被害を受けた場合、会社として見舞金を支払うことがあるかもしれません。 今回は、“会社へ支払う場合”と“役員や従業員へ支払う場合”を例に災害見舞金についてご紹介します。
長年使用してきた自社の商標とそっくりな商標を発見した場合、どう対処すべきなのでしょうか? 仮に、自社のお客様がその類似商品を購入し、「質が悪くなった」などとSNSに不満を書き込めば、瞬く間にその情報は拡散され、ブランドイメージが大きく損なわれてしまいます。 そのため、商標権の侵害には迅速な対応が必要です。 しかし、その類似商品が商標権の侵害だと認められるには、一定の条件をクリアしなければなりません。 今回は、商標権の侵害として認められる条件について、基本的なことをご紹介します。