TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

記事一覧

dummy

『気になる税務・経営・労務・IT情報』 ニュースレター 〔2018年7月号〕

18.07.02
税務・会計

私と同じ歳、若尾裕之氏(㈱未来総合研究所代表取締役)から先日届いた「未来デザインメルマガ」。心惹かれた『今日が人生で一番若い』という内容、少しご紹介します・・・【6月も終わり、今年も1年の1/2が終わったことになります。月日の流れは早いです。自分で「もう歳だから無理」とか「もう少し若かったら出来たのに」と言い訳して、新しいことにチャレンジすることに、諦めてしまっている人が多いのでは。今日より明日はもっと歳をとっています。今日のあなたが長い人生の中で一番若いのです。何かをしようとしたら、今日からはじめることです】まさにその通りですね。長い人生の中で一番若い、今日の自分自身に "頑張れ” とハッパをかける7月にしたいです!

dummy

歩合給やインセンティブ 支払う条件によって所得区分が相違!

18.07.02
税務・会計

6月18日午前7時58分頃、大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。近年、日本では地震や台風、集中豪雨などの自然災害が増え、皆様の中には、取引先が被害を受けたり、取引先の役員や従業員の方が被害を受けたりするなどして、会社としてお見舞金をお渡ししたい、と思われている方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は、“取引先の会社へ支払う場合”と“取引先の役員や従業員へ支払う場合”を例に『災害見舞金』についてご紹介するとともに、今回の地震に関して、中小企業庁が公表した『中小企業・小規模事業者対策』について、併せてご案内させていただきます。

dummy

海外展開・販路拡大を考えている企業を募集!

18.07.02
税務・会計

『自社製品の販路を広げ、もっと売上を伸ばしたい!』『国内市場だけでは限界・・・』『外国で顧客を獲得したい!』当社は、企業の海外進出を専門知識により積極的に支援する会計専門家「TKC全国会 海外展開支援研究会」の会員として、中小機構の専門家との打ち合わせ等に参画し、あるいは海外展開に関する事業計画作成や海外現地調査等を支援し、海外展開にチャレンジする企業をサポートいたします!

dummy

海外出張費は、どこまで経費として認められる?

18.06.12
税務・会計

近年、中小企業でも、海外に生産拠点を構えたり、海外市場でビジネスを展開するグローバル企業が増え、頻繁に海外へ出向く機会が増えています。せっかくの海外なのだから、仕事のついでに観光をと思うこともあるかもしれません。この場合の海外出張に係る経費は全額経費になるのでしょうか。本来、視察と観光とでは支出する費用の目的が異なります。では、海外渡航費は、どのように処理をすべきなのでしょうか?

dummy

『気になる税務・経営・労務・IT情報』 ニュースレター 〔2018年6月号〕

18.06.12
税務・会計

中小企業経営者の平均引退年齢が70歳とも言われるなか、今後10年間で70歳を迎える経営者は約245万人、うち約半数の約127万人が後継者未定・・・経済産業省の試算です。このまま現状を放置すると、650万人の雇用、22兆円のGDPが喪失とも!政府も危機感を深めて、後継者への事業承継を税制面から支援する「事業承継税制」が平成30年度税制改正で特例措置として創設。またM&Aでも、決して事業譲渡ありきではなく、MBO・増資・業務提携など、幅広い形での事業承継支援スキームが広がっています。まさに経営は、「事業の継続」と「雇用の維持」が根幹です。今月号は「事業承継税制」についてふれましたので、是非ともご一読くださいませ。

dummy

『気になる税務・経営・労務・IT情報』 ニュースレター 〔2018年5月号〕

18.05.01
税務・会計

<今月号のトピックス>1) 給与所得の源泉徴収票 平成30年分より改定【税務情報】2) 相続法改正1 総論・配偶者居住権【法律情報】3) 変更となった雇用上限期間の到来で退職する人の離職票の離職理由 【労務情報】4) 人材の定着や育成に有効な取組とは【経営情報】5) 中小企業のIT活用状況【IT情報】 ぜひ、ご覧くださいませ!(PDFダウンロードはこちらから)TFS国際税理士法人ニュースレター2018年5月号.pdf

dummy

外注費が給与と見なされると、多額の追徴課税が発生する!?

18.04.23
税務・会計

繁忙期と閑散期がある会社では、必要に応じて外部の企業や個人事業主に業務を委託することがあるでしょう。 何度も仕事を依頼している相手とは、長期契約を結ぶことがあるかもしれません。 その際、支払う報酬を“外注費”か“給与”か明確に区別して扱うことが重要です。 万が一、外注費として処理していたものを税務調査で給与だと指摘されると、源泉徴収漏れや消費税の過少申告などで多額の追徴課税を課されてしまう危険があります。

dummy

『気になる税務・経営・労務・IT情報』 ニュースレター 〔2018年4月号〕

18.04.02
税務・会計

<今月号のトピックス> 1) 納税者と配偶者双方の所得確認を~配偶者控除と配偶者特別控除の改正【税務情報】 2) 平成30年度の労災保険率は変更、雇用保険料率は据え置き 【労務情報】 3) 全体的には増加傾向にある学歴別初任給【経営情報】 4) IPAが情報セキュリティ~10大脅威 2018を決定【IT情報】 ぜひ、ご覧くださいませ!(PDFが開きます) https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/1708?office=7iWLeQw%2FZBk%3D (つづく) ******************************************************************** ▼▼よろしければ、お知り合いの方にも、メルマガ登録をご紹介ください!▼▼ https://app.mig-sys.jp/mig/office/registration-mail-entrance?office=7iWLeQw%2FZBk%3D ********************************************************************

dummy

「財務諸表・読み解き方講座①」~財務三表~

18.04.02
税務・会計

皆さま、こんにちわ。税理士の妹尾 啓子です。こちらのコーナーでは、「財務諸表・読み解き方講座」として、財務諸表の基礎の基礎から財務諸表の面白さをお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 財務諸表を苦手としている経営者さんは意外にも沢山いらっしゃいますが、財務諸表は会社の業績や経営状態を表すだけでなく、社長さんの経営に対する姿勢や性格まで語ってくれるとても興味深いものです。取っつきにくいかもしれませんが、構造が分かれば、数字が表す意味も自ずと見えてきます。是非、財務諸表の構造を理解して、数字が語る面白さを実感していただければと思います。 第1回目の今回は、財務諸表の基本の基本、『財務三表』についてご説明したいと思います。(つづく)

dummy

『ふるさと納税』の出発点って!?~本来の趣旨を、立ち止まって考えてみたい~

17.05.15
税務・会計

■ “ふるさと”は「遠きにありて想うもの」私ごとで恐縮ですが、私の生まれ育った東京都新宿区が今年、成立70周年を迎えました。ちょうど2ヶ月ほど前、3月15日に行われた70周年記念式にも出席したかったのですが、ちょうど確定申告最終日と重なってしまい、さすがに仕事柄、どうにもならずやむなく欠席。。。生まれ育った自治体に想いを馳せる貴重な機会を逸してしまっただけに、せめて想いだけでも“ふるさと”に寄せてみようと、こうして綴っている次第です。東京で生まれ育った私や子ども達にとっては、“ふるさと”に郷愁を感じる機会も少なく、“ふるさと”というもの自体に、かなり鈍感になってしまっているようにも思えます。 “ふるさと”に、無意識に飢えているのでしょうか。日曜日昼のNHKのど自慢は、ひそかな楽しみのひとつです。それぞれの地元で“ふるさと”を背負って歌っている姿を見ているだけで、自分にはない“ふるさと”を感じて、かなり感動してしまうのです。かつて、早大のお膝元・新宿区に「新宿稲門会」なる名称の稲門会がない疑問を、当時の早大総長にぶつけてみたことがあります。その時の、総長曰く。。。「ふるさとは遠きにありて想うもの」あまりにも近くにあり過ぎて、有難みが薄いという意味なのか、果たしてどういう真意なのか分からずに時を過ごすうちに・・・城西稲門会が「新宿稲門会」に改組され、今では名実ともに地元の雄として大きな組織となっています。もしかしたら、私のひと言が、少しだけ刺激になったのかもしれません??(つづく)