忘年会幹事で磨かれる「決断力」と「当事者意識」
今年もカレンダーの残りあとわずかとなった。
そろそろ忘年会の幹事を決めておこう、という企業もあるだろう。
忘年会のようなイベントは、企画立案の能力を図る絶好の機会である。
1年の頑張りをねぎらう時間だけに、「たかが忘年会」とは言えないため、幹事は可能な限り多くの社員のニーズをかなえるべく、全力で企画することだろう。
決められた予算のなかでメンバーのニーズに合うお店を選び、メニューを決め、必要なら二次会のお店にもアタリをつけておく。
この一連の流れが「企画すること」そのものであり、忘年会を成功させられる社員は企画立案の能力があると言える。