ニーズの高まりが予想される『耐震補強工事』の種類と方法
2024年1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』は最大震度7を記録し、石川県内だけでも約3万8,700棟もの家屋に、半壊や全壊、一部損壊などの被害が出ました(1月23日現在)。
震度6強以上に耐えることを目的とした『新耐震基準』に適合した家屋にも被害が出ており、こうした報道を受けて、全国で耐震補強工事への関心が高まっています。
耐震補強工事はいくつかの方法があり、費用相場も個々のケースで異なります。
顧客に案内するためにも理解しておきたい、耐震補強工事の基本について解説します。