税理士法人大沢会計事務所

記事一覧

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なぜ、信託を活用した場合は流通税が削減できるのか?

16.03.04
業種別【不動産業(相続)】

近年、新規の法人を設立し、不動産オーナー個人が保有する賃貸物件を、法人へ所有移転するという手法が増加しています。いわゆる、「法人化」と呼ばれています。

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動産担保・債権譲渡担保の具体的な手続きとは?

16.03.04
業種別【不動産業(登記)】

動産譲渡・債権譲渡を理解するには、スケジュールや全体像をつかむことが大切です。より具体的なイメージがわくと思いますので、今回は大まかな流れを解説します。

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配当金は確定申告する?

16.03.03
税務・経営お役立ち情報

皆様、上場している株式で資産を運用されてる方はいらっしゃいますでしょうか?株を保有していると配当金を受領できますが、配当金の税金は、結構複雑な税制になっています。上場株式の配当金は所得税(15.315%)と住民税(5%)が源泉徴収されています(大口株主等以外)ので、確定申告をしないで済ますこともできますが、確定申告をしたほうがトータルの税金が少なくなる場合があります。なお、NISA(非課税口座)を利用して株式数比例配分方式で配当金を受け取っている場合は源泉徴収もされていませんし、確定申告も不要です。

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軽減税率導入で想定されるコスト

16.02.26
ビジネス【税務・会計】

平成28年度の税制改正において、消費税の軽減税率の対象品目として、「酒類」と「外食」を除いた食料品と、週2回以上発行される新聞の定期購読料が挙げられています。 この「外食」の定義については、いまだ分かりづらいことと、まだ課題が残るため、これから1年掛けて検討が続くようです。

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いま、シティプロモーションが熱い!都道府県 / 市町村の広告・広報の現在。その2

16.02.26
ビジネス【マーケティング】

前回から、都道府県/市町村の広告・広報・マーケティングを指す「シティプロモーション」についてご紹介しています。今回は、その中でも「ゆるキャラ」について、くまモン(熊本県)を中心に取り上げていきたいと思います。

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勝てる組織は「カード」が尽きない

16.02.26
ビジネス【人的資源】

前回触れた、男子サッカーのリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で、日本が優勝を飾った。日本は上位3ヵ国に与えられる出場権を、獲得したのである。 男子サッカーの五輪予選は、23歳以下の選手で争われた。しかし、日本のこの世代は、これまで結果を残せていなかった。 最終予選突破を危惧されたチームは、いかにしてアジアの頂点に立ったのか。その答えは、手倉森誠(てぐらもり・まこと)監督の采配にある。

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育児介護のみ時間年休の導入はOK?

16.02.26
ビジネス【労働法】

当社では半日単位での年次有給休暇を認めています。育児や介護を目的に取得するパートタイマーもいるようです。時間単位で年次有給休暇を取得したいという者もいますが、多くの従業員を対象としたときの管理の手間を考えると、あまり積極的にはなれません。取得目的を「育児・介護」に限って導入することはできないでしょうか?

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贈与税の特例税率

16.02.18
税務・経営お役立ち情報

平成27年から相続税が増税になったため、生前贈与のご相談が多くなってきました。贈与は、基礎控除額の110万円以内で贈与税が発生しない範囲で贈与を行う事例が多いですが、将来の相続税を試算し、予想される相続税の税率よりも低い税率の範囲内で贈与を行えば、贈与税を支払っても総合的に考えて節税になる場合があります。平成27年の贈与から、直系尊属(父母や祖父母など)から贈与を受けた人(贈与を受けた年の1月1日において20歳以上の人に限ります。)の税率は、特例税率という低い税率が適用されますので、生前贈与を有効に使える機会が拡大しています。

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平成28年度税制改正で創設された「スイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)」とは?

16.02.12
ビジネス【税務・会計】

平成28年度税制改正で創設された、自分の健康は自分で守る「セルフメディケーション」を促進させる狙いの、スイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)について解説します。

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広告会社最先端現場の「チーム運営術」からマーケティングプロセスを学ぶ。その1

16.02.12
ビジネス【マーケティング】

皆さんは単独で仕事をすることが多いでしょうか? それとも、チームで働くことが多いですか? もしあなたが社長さんの場合、リーダーとしての役割で働いていますか? あるいは仕事をいただく人の元で、請負としての働き方が多いでしょうか? ビジネスや商売では、「ひとりきり」で働くことは多くありません。アシスタントが1人いるだけでも、リーダー役であるあなたとアシスタントの「2人のチーム」です。また、はっきりと「上司」というわけではなくても、ひとりでも後輩がいればそれは、あなたと後輩の「チーム」と考えることができます。または、社外の方に発注するケースでも、その外注先のスタッフとあなたの「チーム」だと考えると、上手く動かすことができると思います。そんな風に、いわゆる「上司」ではなくても、ビジネスや商売をしている限り、「チーム運営術」は大変に重要なスキルです。 というわけで、僕がマーケティングの最先端にあたる広告会社の現場で、苦労してなんとか学び磨いていった「チーム運営術」を何回かにわたってお伝えしたいと思います。チーム運営術を通じて、マーケティングのプロセスを学び取っていただければ幸いです。