TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

記事一覧

dummy

RIZAPグループ代表 瀬戸 健 氏 ~「人は変われる。」を証明する~

18.09.11
経営全般

結果にコミットする、あのRIZAPグループ!先月参加した、とある経営戦略セミナー。なんとレッドカーペットに乗って会場に登場したのは、RIZAPグループ株式会社の代表取締役社長・瀬戸健氏。講演テーマは「人は変われる。」を証明する。~失敗を活かしたRIZAPの未来~結果にコミットする、あのRIZAPグループ!実は半年くらい前、私が社外取締役を務める会社社長に、瀬戸社長の紹介をお願いするも、さすがに“超・時の人”だけに、とても叶うわけもなく。。。社長に代わって、同社取締役を務める弁護士を紹介してもらい、そんなご縁もあり、私自身も今、新宿御苑近くにあるRIZAP ENGLISHに通っているひとりです。英語力の結果にコミット!?を実感しながら、毎月、定期的にセッションを受けています。瀬戸 健氏の壮絶なドラマは、「続きを読む」↓↓↓をクリック

dummy

『ビジネスドクター』人間ドック珍道中!?~どうぞ“反面教師”として、ご笑覧を~

18.05.14
経営全般

我々会計人は、「ビジネスドクター」といわれることがあります。確かに、所属するTKCでも『会社を守り抜く使命』を担う職業会計人として、「税務」「会計」「保証」「経営助言」という、大きく4つの役割をもって社会貢献する使命を掲げています。それだけに、クライアントにとって“ビジネス上のドクター”のような存在であり続けたい・・・そんな思いをもって、日々、クライアントとともに歩んでいます。私が支部推進委員長を務める企業防衛も、クライアント経営者のリスク管理を考えて、会計事務所による「経営助言」の一環として、標準業務として展開しています。(つづく)

dummy

『素直な心』が『経営判断の根幹』~谷井昭雄・元社長が語る、松下幸之助翁の政経塾創設への想い ~

18.04.10
経営全般

【・・・2018年3月号からの続きです】2018年3月号『松下電器創業100周年~谷井昭雄・松下電器産業元社長が語る、素顔の松下幸之助翁~』記事はこちら↓https://app.mig-sys.jp/mig/article/detail/id/14457?office=7iWLeQw%2FZBk%3D ■ 幸之助翁が、経営者として下した最後の決断は・・・天下のソニー・盛田昭夫氏からの要請に対して、考えに考え抜く松下幸之助翁。当時、岡山のビデオ事業部だった谷井昭雄氏のもとにも、松下幸之助相談役(当時)から二度も三度も、 「キミ、どう思うか」と、電話がかかってきたといいます。(つづく)

dummy

松下電器創業100周年~谷井昭雄・松下電器産業元社長が語る、素顔の松下幸之助翁~ 

18.03.09
経営全般

■ 1918年3月7日創業から、ちょうど1世紀今年は、松下電器創業100周年。「パナソニック100年」と題して、日本経済新聞でも大きく取り上げていました。松下幸之助翁とむめの夫人、義弟・井植歳男氏と3人で、大阪市内の一軒家を借りて、松下電気器具製作所(後に松下電器製作所に改称)を創業したのが・・・まさにちょうど1世紀前、1918年3月7日です。 晩年、その松下幸之助翁が、理想の社会づくりへの想いを託した「松下政経塾」。私も属する「松下政経塾」塾員会の年次総会が先日開催され、松下幸之助翁を良く知る松下電器産業元社長・谷井昭雄氏を特別講話のゲストにお迎えしました。 谷井氏は、1956年11月に、松下電器に入社。1979年に取締役に就任後、常務取締役~専務取締役~副社長~社長に就任。現在は、パナソニック株式会社の特別顧問を務めておられます。齢89歳とは思えないくらいのお元気な姿で、松下幸之助翁との思い出を語っていただいた、感動のひととき。。。「経営の神様」との感動のエピソード・・・共有していただけたら、嬉しいかぎりです。(つづく)

dummy

“マーケットイン”と“プロダクトアウト”  ~いかに磨けるか!「フリー商品」「フロント商品」~

18.02.01
経営全般

■ 久しぶりの会計事務所“経営”セミナー以前は、かなり一生懸命に通っていたのですが、最近サボり気味で、あまり顔を出せていない、会計事務所”経営”セミナー。久しぶりに原点に戻ったつもりで、終日にわたり、会計事務所”経営”セミナーに参加。ちょうど今、航空会社出身メンバーが、当グループ内に企業教育・研修会社を設立すべく、最終的な準備段階をしています。これから展開しようとしている、企業向けの教育研修事業に関して、どのような商品ラインナップを図るべきか検討するうえでも、とても有益でした。 経営戦略の基本でもありますので、皆様のこれからの商品展開にも置き換えて、ご一緒に考えてみていただければ嬉しいです。(つづく)

dummy

『金繰りを心配し始めると、ラーメンの味が落ちる!』~ 経営者の名キャディに徹する、熱血!信組理事~

17.12.01
経営全般

■ 新宿区『地域クラウド交流会』国道20号甲州街道、新宿通り。。。新宿通り沿いに位置する当社から、わずか信号2つ先にある第一勧業信用組合本店。その第一勧信が仕掛け人となって各地で開催を展開し続けている『地域クラウド交流会』が、地元・新宿区で初めて開催!正直申し上げて、露ほども『クラウド交流会』なるものの開催情報を知らなかったのだが、熱心な当社若手社員に誘われて、ひとり1,000円(安くてビックリ!)の会費を払って、これも地元の地域区民ホールに入場。 冒頭の基調講演は、主催者である第一勧業信用組合・新田信行理事長。みずほHD合併前の第一勧業銀行出身、まさにエリートバンカー出身にもかかわらず・・・信用組合理事長の殻を破った、ホンネで惹きつけられる講演内容に、思わず引き込まれる。ホンネ講演のエッセンスを、少しだけ紹介してみたい!(つづく)

dummy

『陸王』~ 中小零細企業を、体を張ってでも支えたい!~

17.11.02
経営全般

■ カズオ・イシグロ氏の本を買いに行ったはずが・・・10月中旬、総選挙で戦っている仲間を思うと、少しばかり後ろ髪を引かれながら。。。週末の土曜日に、娘と駅前の本屋へ、ノーベル文学賞を受賞したばかりのカズオ・イシグロ氏の本を探しに出かけたときのこと。。。さすがに受賞後初の週末だけあって、どのコーナーを探しても在庫が見つからず、すっかりあきらめて他の本を手にしてカウンターに。カウンターのレジで、私の順番になってお金を支払おうとして、ふとカウンターの下に目を落とすと、カズオ・イシグロ氏の著書「忘れられた巨人」が一冊だけ、レジ前に残っているのです。(つづく)

dummy

『高い社員満足度こそ、最大の顧客サービス』~信用金庫に学ぶ中小企業経営~

17.03.13
経営全般

■ マイナス金利。。。金融機関は、さぞかし厳しいと思いきや2月24日、日本経済新聞の一面。「三菱東京UFJフィナンシャル・グループが、米国で本格的に個人向けのネットバンキングを立ち上げる。   日銀のマイナス金利で、国内では利益を上げにくいことが要因」という記事。 天下のメガバンク・MUFGでも、これだけ厳しい状況なので、さぞかし中小金融機関は厳しいはず。。。そんな思い込みで、仕事柄、これまで多くの金融機関と接してきました。そんなマイナス金利下にあっても、例外中の例外、とてつもなく元気のある金融機関もあるのです。その金融機関の名は、西武信用金庫。 牽引する落合寛司理事長が、なんとも威勢が良く元気が良いのです。理事長就任以来、信金業界では群を抜く成長が、多方面から注目され続けています。昨今、西武信用金庫は私の所属するTKC全国会とも縁が深まり、落合理事長とも様々な形で意見交換をさせていただく機会も増えたこともあり・・・企業経営にとっても学ぶことが多いと思い、ご紹介させていただきます。(つづく)

dummy

『AIにどう向き合うか?』~未来予測を経営にどう活かすか~

17.02.14
経営全般

■ トランプ新大統領誕生で、未来予測の難しいアメリカに1月20日、トランプ新大統領が誕生しました。就任早々、TPP離脱、排他的な移民政策等々、矢継ぎ早に出されるトランプ・カード・・・賛否を交えた様々な議論が巻き起こっています。超大国・アメリカは、いったいどこに向かおうとしているのか。経済・金融のみならず、安全保障に至るまで、日本にも大きな影響を及ぼすだけに、大いに気になるところです。(つづく)

dummy

『一流には妥協がない!』~帝国ホテル・定保英弥社長の想い~

17.01.13
経営全般

■ 本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。昨年、松下政経塾以来の恩師からもらったメール。「定保社長と食事をしながら、帝国ホテルのサービスをテーマに学んでみないか」とのお誘い・・・ 「経営者には、是非とも一流に出会って欲しい。  一流には妥協がない。  まあ~この辺でと妥協しているうちは、決して一流ではない。  経営者にとって大切なのは、 小手先を弄して手取り早く儲ける方法論ではない。  なによりも“経営の根本”が大事」という趣旨で開催された経営者リーダーセミナー。2016年12月8日、日本有数の老舗企業である帝国ホテルのサービスを支える根本を、定保社長を囲んで学んだひと時・・・新年にあたり、是非とも皆さまと共有させていただきたいと思い、ご紹介させていただきます。 (つづく)