社会保険労務士法人杉原事務所

記事一覧

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定期検診の受診率向上のために歯科医院ができる施策とは

23.07.04
業種別【歯科医業】

厚生労働省と日本歯科医師会は「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という『8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動』を推進しています。 そして、この80歳で自分の歯を20本保つことを実現するためには、患者自身のセルフケアはもちろん、歯科医院への定期検診が欠かせません。 定期検診の受診率を向上させるためには、患者に定期検診の大切さを訴えること以外に、歯科医院における環境の整備も重要です。定期検診の受診率を上げるために、歯科医院が行うべき取り組みについて説明します。

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『ワークシェアリング』は介護業界で人材不足の打開策となる?

23.07.04
業種別【介護業】

日本の介護現場では、介護スタッフの人材不足が慢性的な課題となっています。 多岐にわたる業務と長時間労働で負担が大きい介護職は、高齢化社会において早急に働き手を増やす必要があります。 その課題を解決する一つの方法として注目されているのが、『ワークシェアリング』です。 今回は、人材不足の解消と雇用機会の創出を同時に叶えるこの『ワークシェアリング』について説明します。

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新築時の伝統『地鎮祭』を行う前に決めておきたいこと

23.07.04
業種別【建設業】

日本には建築工事や土木工事にまつわるさまざまな儀式があります。 その一つが『地鎮祭』です。 地鎮祭とは、工事に着手する際にその土地の神様をお祀りし、神様を鎮めて工事の無事を祈願する儀式です。 通常は神主を招いた神式で行われることが多いですが、仏式やキリスト教式の地鎮祭もあり、最近では略式化したものや、自分で地鎮祭を行うセルフ式の形も増えてきています。 神主への謝礼や事前に用意すべき品など、地鎮祭を行ううえで事業者が知っておきたいポイントについて解説します。

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相続税がかかる場合とは? 知っておきたい対象財産や控除額

23.07.04
業種別【不動産業(相続)】

財産を相続することになったとき、頭を悩ませるのが相続税です。 実は相続税は、相続のすべてにかかるわけではなく、相続税の対象となる場合とならない場合があります。 また、相続財産から控除できる基礎控除もあります。 今回は、相続税の対象となる財産や、基礎控除額の計算方法などについて説明します。

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増改築や自宅の店舗化などの際に必要な『建物表題部変更登記』とは

23.07.04
業種別【不動産業(登記)】

不動産登記簿は、不動産の物理的な状況を記した『表題部』と、その不動産の所有権などを記した『権利部』で構成されています。 物理的な状況とは、土地であれば所在・地番・地目・地積、建物であれば所在・家屋番号・種類・構造・床面積を指します。 もし、この表題部に変更があった場合には、その変更日から1カ月以内に表題部の変更登記を行う必要があります。建物に関するものは『建物表題部変更登記』を行うこととなり、今回はその建物表題部変更登記について説明します。

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アルコール検知器の導入は進んでいますか?

23.06.28
法令等改正情報

令和4年4月1日に道路交通法施行規則が改正され、一定台数以上の自動車の使用者は、運転者(通勤時のみ私有車を運転する労働者は除く)の目視等によるアルコール検査が義務付けられました。

産業雇用安定助成金(雇用維持支援コース)の支給要件見直し

23.06.28
助成金情報

業雇用安定助成金の雇用維持支援コースは、新型コロナウイルス感染症の影響で事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、在籍型出向を利用して労働者の雇用を維持する場合に、出向元・出向先の双方の事業主に対して、その出向に要した賃金や経費の一部を助成する制度です。

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連続運転規制は集配運転者も対象に

23.06.28
法令等改正情報

厚生労働省は、来年4月に適用される労働時間等改善基準告示に関するQ&Aを公表しました。Q&Aでは、宅配等小口集配業務に従事する自動車運転者について下記のように示されています。

事務所だより令和5年7月

23.06.28
事務所だより

―事務所だより令和5年7月号のトピックス― *アルコール検知器の導入は進んでいますか?*労働者の疲労蓄積自己診断チェックリスト*パートタイム労働者の時間給が過去最高となるも実質賃金は減少*【社会保険】報酬・賞与の区分を明確化*障害者のテレワーク雇用相談窓口を開設*産業雇用安定助成金(雇用維持支援コース)の支給要件見直し*「働き方・休み方」事例集*連続運転規制は集配運転者も対象に

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通勤したくなる! コミュニケーションを強化するオフィスデザイン

23.06.27
ビジネス【人的資源】

コロナ禍などをきっかけに長期に渡って在宅勤務をしてきたビジネスパーソンのなかには、通勤意欲が低下している人も多いようです。 一方で、従業員の勤務形態を在宅勤務から従来のオフィス勤務に戻す企業が増えてきました。 これには、『よきコミュニケーションの場』としてのオフィスの意義が、改めて見直されてきたことが大きく影響しています。 従業員がオフィスでよいコミュニケーションをとれることを実感できれば、「通勤しよう」という意欲が高まるでしょう。 今回は、コミュニケーションを活性化する『オフィスデザイン』の意味合いと、オフィスデザインを取り入れる際のポイントについて解説します。