【 過去最高の最低賃金引き上げ 】準備は万全でしょうか?
「 令和4年度地域別最低賃金額改定に対する答申 」が発表されました。今年度は全国平均で31円の引き上げ、改定後の全国平均最低賃金は961円となる見込みで、前年度の28円引き上げを上回り、過去最高の引き上げ額となりました。 今後は、各都道府県の地方最低賃金審議会で目安を参考に実際の改定額を決定し、10月から新しい最低賃金が適用されます。目安通りに引き上げられれば、最も高い東京都は1,041円 → 1,072円へ、最も低い水準の高知と沖縄の2県は820円 → 853円となり、政府が目標とする「2025年度には全国平均で時給1,000円以上」へ向けて大きく前進することとなります。今回は、最低賃金額改定にあたり、自社内で対応すべきことについて解説いたします。