税理士法人芦田合同会計事務所

記事一覧

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サブスク契約に潜む法務リスクとは? 見落としやすいポイント

25.10.07
ビジネス【企業法務】

定額制で継続的に収益が見込めるサブスクリプション(サブスク)型ビジネスは、中小企業にも広がっています。企業にとって安定収益を確保できるビジネスモデルである一方で、契約書や利用規約の不備、消費者保護法の理解不足など、提供者側がつい見落としがちな法務リスクも存在します。たとえば、2022年6月施行の改正特定商取引法により、申込みの最終確認画面では『契約の申込みに関する要旨』(契約期間、料金、解約条件など)を明示することが義務化されました。今回は、サブスク事業を提供する企業が気をつけるべき法的ポイントを解説します。

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登記事項証明書が取得できない!?『登記事件の処理中』とは?

25.09.30
業種別【不動産業(登記)】

登記事項証明書を請求したら、「請求のあった登記情報は、登記事件の処理中です」というエラーメッセージが表示されて、取得できないケースがあります。このエラーメッセージはシステムエラーなどではなく、登記簿の内容が書き換えられている最中であることを意味しています。では、このエラーメッセージが出た場合の対処法などはあるのでしょうか。また、どれくらい待てば再び取得できるようになるのでしょうか。「登記事件の処理中」という状態について、その原因や取得できるまでの期間などを解説します。

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相続税が最大80%減? 知っておきたい「小規模宅地等の特例」

25.09.30
業種別【不動産業(相続)】

相続税で特に負担が重くなりがちなのが「土地」の評価です。都市部の住宅地では、自宅の土地だけで数千万円の評価額になることも珍しくありません。そのようなときに活用できるのが「小規模宅地等の特例」です。この制度を使えば、土地の種類や利用状況に応じて、相続税の評価額を抑えることができます。たとえば、配偶者や同居していた親族が自宅を相続する場合、最大330㎡までの宅地について評価額が80%減額される可能性があります。ただし、適用には厳格な要件があり、注意すべきポイントもたくさんあります。今回は、制度の概要と具体的な活用方法について解説します。

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子どもの『予防歯科』に対する保護者の口腔リテラシーを高めるには

25.09.30
業種別【歯科医業】

日々の歯磨きや食生活を通して、子どもの口腔内の健康を守ることは、保護者の大切な務めの一つです。しかし、保護者が予防歯科に対する正しい知識や高い口腔リテラシーを持っていなければ、子どもに合った適切な口腔ケアを行うことはできません。幼い頃からのケアは、子どもの一生涯の健康に大きく影響します。保護者の知識を増やして、口腔リテラシーを高めるためには、歯科医院が信頼できる情報発信源になる必要があります。保護者の口腔リテラシーを高め、家族全員で予防歯科に取り組んでもらうためのヒントを解説します。

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優秀な人材を確保するために! クリニックの効果的な採用戦略

25.09.30
業種別【医業】

地域に根差したクリニックでは、質の高い医療を提供し続けるために、優秀な人材の確保が不可欠です。しかし、慢性的な人手不足のなか、求人を出しても応募が集まらない、採用してもすぐに辞めてしまうといった悩みも多く見られます。医療従事者には専門的な知識やスキル、患者へのホスピタリティなど、求められる資質が多岐にわたるため、求人広告を出すだけでなく、クリニックの魅力を伝え「ここで働きたい」と思わせる戦略的な採用活動が求められます。クリニックの発展に欠かせない、優秀なスタッフを確保するための方法を考えます。

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『人事異動』に関する労使トラブルを避けるために必要なこと

25.09.23
ビジネス【労働法】

人事異動は組織の活性化や人材育成に欠かせませんが、労働者にとってはキャリアや生活に大きな影響を与えるため、予期せぬ異動命令に不安を抱く人もいます。内容次第では「不当な異動命令」として深刻なトラブルを招き、最悪の場合、裁判にまで発展するケースもあります。特に、労働者の意思に反した不利益な配置転換を強いるような場合は、ケースによって「人事権の濫用」とみなされ、異動命令が無効と判断されてしまいます。こうした人事異動を巡る労使トラブルを未然に防ぐために、企業が押さえておくべきポイントを解説します。

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未成年や認知症の家族が交通事故を起こした! 家族の責任は問われる?

25.09.23
ビジネス【法律豆知識】

交通事故を起こしてしまった場合、通常は事故を起こした本人が損害賠償責任を負うことになります。しかし、その加害者が12歳未満の未成年や、認知症の高齢者など、自分で責任を負う能力がない「責任無能力者」であった場合、家族である「監督義務者」が代わりに賠償責任を負うことがあります。運転免許を持っていなくても、子どもが自転車に乗っていて事故を起こしてしまう可能性はゼロではありません。責任無能力者の家族が交通事故を起こしてしまった場合の家族の責任について、解説します。

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『リテンション』における労働環境を整備する重要性

25.09.23
ビジネス【人的資源】

「リテンション」は「保持」や「維持」を意味する言葉で、人事においては、優秀な従業員に長く会社で活躍してもらうための取り組みを意味します。多くの会社がリテンション施策として、給与や賞与といった金銭的報酬の引上げを検討します。しかし、それだけでは従業員をつなぎ止めることはできません。従業員の期待に応えるためには、非金銭的な報酬である「働きやすい労働環境の整備」が不可欠になります。リテンションを成功させるカギとなる「労働環境整備の重要性」について、解説します。

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事業承継も!? 従業員による企業買収『EBO』が採用されるケース

25.09.23
ビジネス【企業法務】

近年は事業承継や後継者不在時の対策といった目的でM&Aが活用されるケースが増えています。そんなM&A手法の一つに、「EBO」があります。EBOとは、従業員が自社の株式や事業を買い取り、経営権を取得するというもので、中小企業の円滑な事業承継のために採用されることがあります。後継者不足に悩む中小企業にとっては、長年会社を支えてきた従業員に安心して経営を託すことが可能です。また、中小企業だけではなく、上場企業においてもさまざまな目的でEBOが行われるケースもあります。企業の規模にかかわらず活用されているEBOの基礎を解説します。

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過剰消費にうんざり!?『アンダーコンサンプション・コア』とは

25.09.23
ビジネス【マーケティング】

「アンダーコンサンプション・コア」とは、過剰な消費を良しとするこれまでの価値観に疑問を抱き、本当に必要なものだけを厳選し、長く大切に使うことを目指す新しいライフスタイルです。2024年頃から、アメリカの若者世代を中心に広まったこのライフスタイルは、SNSを中心に大きな共感を呼び、世界的に広まっていきました。消費のあり方を見直す「アンダーコンサンプション・コア」の基礎と、その新しい価値観に寄り添うマーケティング戦略について解説します。