知らずに使ったら罪に問われる? もしも『偽札』を見つけたら
2024年7月3日から、新しいデザインの紙幣が発行されました。
一万円札の肖像は「近代日本経済の父」と呼ばれた渋沢栄一、五千円札は津田塾大学を創設した津田梅子、そして、千円札は破傷風の治療法を開発した北里柴三郎となっています。
20年ぶりとなる新紙幣の発行ですが、気をつけなければならないのが、偽造された紙幣、いわゆる『偽札』です。
新紙幣にはさまざまな偽造防止技術が使われていますが、必ず偽札が作られないとは言い切れません。
偽札を作ることはもちろんですが、偽札と知っていながら使用した場合も罪に問われる可能性があります。
万が一、偽札を見つけた際の対処法を把握しておきましょう。