食品ロスを防ぎ、お客の満足度もあげる「食べ残しの持ち帰り」
食品ロスを防ぐための取り組みとして、食べ残しの持ち帰りを推進する飲食店が増えています。 お客にとっては食べきれなかった料理を持ち帰ることができ、店にとっても廃棄処理の手間が省けるといったメリットがあります。 これはSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、とても意義深いことです。 一方で、食べ残しの持ち帰りには店側もリスクを伴います。 もし、持ち帰りによって食中毒が発生したら、場合によっては店側の責任が問われるおそれがあるからです。 食べ残しの持ち帰りについて、店側が取り組んでおきたいことを説明します。