「自立支援での要介護度改善」で報酬アップを前向きに検討 取り組みを行わない事業所は報酬を下げる可能性
「自立支援での要介護度改善」で報酬アップを前向きに検討 取り組みを行わない事業所は報酬を下げる可能性も 11月10日に首相官邸で開かれた未来投資会議で、安倍晋三首相は「介護のパラダイムシフトを起こす」と明言。介護保険制度を、「自立支援」に軸足を置いて設計し直し、2020年から本格稼働させたいとした。要介護者を減らすことで介護費を抑制し、社会保障費の増加傾向を食い止めようとする強い意志を示した形だ。