社会保険労務士法人杉原事務所

記事一覧

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「いつまでも帰ってくれない!」長居するお客への対応策

24.09.03
業種別【飲食業】

カフェからレストランに居酒屋まで、飲食店にはさまざまな業態がありますが、一部の業態で悩みのタネとなるのが『長居するお客』です。いつまでも帰らずに長時間にわたり滞在するお客は、飲食店経営の大切な要素でもある「回転率」を下げ、売上の低迷を招きかねません。しかし、なかなか表立ってストレートに「お帰りください」とは言えないでしょう。長時間にわたり滞在するお客には、どのような対応が有効なのか解説します。

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院内の雰囲気づくりには欠かせない観葉植物の選び方

24.09.03
業種別【医業】

病院や診療所の待合室は、患者にとって落ち着けて、リラックスできる空間でなければいけません。そのための助けとなるのが、インテリアとしての観葉植物です。待合室に観葉植物がある病院や診療所は少なくありませんが、実際に置く場合にはどのような観葉植物を選べばよいのでしょうか。観葉植物と一口に言っても、値段から特性まで、さまざまな種類があります。病院や診療所の待合室にふさわしい観葉植物の選び方を解説します。

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熱中症による労災が急増! 介護事業所が実施すべき対策とは

24.09.03
業種別【介護業】

近年、地球温暖化などの影響により夏場の気温が上昇しています。日本各地で35℃以上の猛暑日が続いたり、40℃を超えて観測史上最高気温に迫る酷暑になっていたりと、さまざまなところで暑さの影響が出ています。介護業界では、介護サービスを利用している高齢者の方々だけでなく、介護現場に従事するスタッフの熱中症リスクも増大しているため、介護事業所は熱中症対策を講じる必要があります。

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【令和6年度最低賃金】過去最大の引上げにより1,000円超えが倍増

24.08.30
法令等改正情報

 令和6年度の最低賃金引上げ額について、各都道府県の地方最低賃金審議会による答申が出揃いました。7月下旬の国の審議会では、全都道府県をA・B・Cの3ランクに分けて示される引上目安額が、すべてのランク一律で50円となっていましたが、27県がこの目安額50円を上回る引上げを決めています。

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長時間労働に対する監督指導が行われています

24.08.28
人事労務情報

 厚生労働省は令和5年度に長時間労働が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した監督指導結果を公表しました。公表によると、監督指導実施対象となった26,117事業場のうち、11,610事業場(44.5%)で違法な時間外労働が確認され、是正・改善に向けた指導が行われています。

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【雇用保険】基本手当日額が改定されました

24.08.28
法令等改正情報

 雇用保険の各種給付(失業給付や雇用継続給付等)は、給付を受ける従業員の賃金日額に基づいて「基本手当日額」を算定しています。賃金日額については、上限額と下限額が設けられており、厚生労働省が実施している「毎月勤労統計」の平均定期給与額の増減により、その額が変更されます。

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長時間労働やハラスメントの防止を目的とした職場風土づくりを

24.08.28
法令等改正情報

 政府は、以前から協議が進められていた「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更案を閣議決定しました。この大綱は、過労死ゼロを目指し、現状の把握とおおむね今後3年間における過労死防止のための取組について国の方針を定めるものです。

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注意点も確認! 効果的な『アスリート広告』を作るには

24.08.27
ビジネス【マーケティング】

近年は野球やサッカーなどのメジャー競技だけに留まらず、さまざまな競技のスポーツ選手たちがテレビCMや屋外看板などに登場しています。スポーツ選手を広告に起用することは、商品の訴求だけではなく、ブランドイメージを高めることにもつながります。もし、自社でスポーツ選手を広告に起用しようと考えたときに、マーケティング担当者はどのような手順を踏めばいいのでしょうか。契約する際の注意点も含め、『アスリート広告』の基礎について解説します。

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顧客から『保有個人データ』についての請求を受けた場合の対処法

24.08.27
ビジネス【企業法務】

企業が保有している個人データのことを『保有個人データ』と呼び、事業のために保有個人データを取り扱う企業のことを『個人情報取扱事業者』と呼びます。多くの企業が該当する個人情報取扱事業者は、本人から保有個人データの開示や訂正、利用停止などの請求を受けた場合、それらに応じる義務があります。もし、適切な対応ができていないと、思わぬトラブルに発展してしまうかもしれません。個人情報取扱事業者に向けて、保有個人データの基礎と本人から請求を受けた場合の対応について解説します。

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シニア世代の雇用を促進! 高齢者が『在宅勤務』をするメリット

24.08.27
ビジネス【人的資源】

コロナ禍では、オフィスから離れた場所で仕事をする『リモートワーク』という働き方が広まりました。場所に縛られないリモートワークで、仕事場を自宅に限定する場合は『在宅勤務』と呼びます。通勤の必要がなく、自宅にて自分のペースで仕事ができる在宅勤務は、高齢者の就業に向いている働き方といわれています。高齢者の雇用促進に取り組む企業にとっては、在宅勤務が高齢者雇用の一つのヒントになるのではないでしょうか。高齢者の在宅勤務を導入するメリットやリスクを把握しておきましょう。