天災・震災と家族信託
昨今の大型台風やゲリラ豪雨、地震等の天災による浸水・損壊等の被害は、これまでの我々の想定をはるかに超え、 思いもよらない被害をもたらしています。 先月北海道南西部で最大震度7を観測した地震のときもそうですが、これまで地震が少なかった地域でも、今後いつ地震が起こるか分かりませんし、大型台風や線状降水帯(せんじょうこうすいたい)による集中豪雨に遭うリスクは 日本全国どこにでもあると言えます。 そんな中で、今回は、『家族信託』による備えが重要であることのお話をしたいと思います。