税理士法人中山会計

記事一覧

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『高額療養費制度』について患者から説明を求められたら

25.01.07
業種別【医業】

1カ月にかかった医療費の自己負担額が一定の上限を超えた場合に、その超えた分を支給するのが「高額療養費制度」です。上限額は患者の年齢や所得によって決められており、負担をさらに軽くする仕組みも設けられています。患者は医師から説明を受けてみずからの治療法を選びますが、その際に治療費の額が意思決定に影響することが多々あります。患者から求められた際に説明できるよう、高額療養費制度について理解を深めておきましょう。

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『労働基準法』が適用されない人や状況を把握しておく

24.12.24
ビジネス【労働法】

「労働基準法」は、労働者の賃金や就業時間、休日・休憩など、労働条件の原則や基準を定めた法律です。使用者と労働者は対等な関係であるべきですが、経済的な力関係によって不平等になってしまう可能性が高いことから、同法によって最低限の基準が定められています。しかし、この労働基準法の適用を受けないケースがいくつかあります。労働基準法の適用除外となるのは、どのようなケースなのか、それぞれの要件を確認しておきましょう。

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路上ライブは違法? 事前に行うべき手続を解説

24.12.24
ビジネス【法律豆知識】

繁華街や駅前で路上ライブを行うミュージシャンの姿は、すっかり当たり前のものになりました。誰もが知る有名ミュージシャンで、過去に路上ライブを行なっていたという人も多く、ある種の登竜門となっています。しかし、路上ライブを行うにあたっては、適切な手続を取らないと、思わぬトラブルを招くことになりかねません。今回は、無許可での路上ライブ実施の是非、そしてトラブルを避けるための手続について説明します。

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源泉所得税の『納期の特例』を利用する条件と注意点

24.12.24
ビジネス【税務・会計】

源泉徴収は事業者が給与や報酬・料金を支払う際に、あらかじめ所得税の分を差し引いて、本人の代わりに納付する制度です。日本の税金徴収方法の一つで、会社や個人事業主は差し引いた源泉所得税を原則として支払った月の翌月10日までに納付しなければいけません。給与の支払いが発生している場合は、毎月差し引いた源泉所得税を納付することになりますが、一定の条件を満たしていれば、特例によって納付の頻度を減らすことができます。源泉所得税の『納期の特例』について、利用する条件などについて解説します。

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企業文化を決定づける『コアバリュー』の作り方

24.12.24
ビジネス【人的資源】

経営者は会社を運営していくために、組織の方向性を示さなければいけません。その方向性を示す際に大切なのが「コアバリュー」です。コアバリューとは、従業員に共有したい組織の重要な価値観のことで、意思決定や事業活動における基準の一つにもなります。そして、コアバリューを定めることで、その企業ならではの企業文化が形作られていきます。経営者であれば覚えておきたい、コアバリューのメリットや決定のプロセスについて解説します。

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経営がピンチに陥る!? 意識したい『レピュテーションリスク』とは

24.12.24
ビジネス【企業法務】

SNSの普及と共に、誰もが手軽に情報を発信できるようになり、企業の評判も瞬く間に世の中に広まるようになりました。こうした社会的な背景をもとに、注目を集めているのが『レピュテーションリスク』です。レピュテーションリスクとは企業や商品に対するネガティブな評判や風評によって、企業価値や信用の低下を招くリスクのことを指し、顕在化してしまうと、消費者離れや売上の低下が起きてしまう可能性もあります。企業にとっては致命傷になりかねないレピュテーションリスクを防ぐための対策について解説します。

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有利な条件を引き出すための『交渉テクニック』

24.12.24
ビジネス【マーケティング】

マーケティングや営業の担当者は、取引先と交渉を行うことが少なくありません。契約内容や価格などの各種条件は交渉によって決められますし、ケースによってはプロジェクトの成否が交渉で左右されてしまうこともあります。マーケターや営業の必須スキルといえる交渉力を身につけるにはどうしたらよいのでしょうか。大切なのは交渉テクニックを覚え、実践のなかで自分のものにしていくことです。相手から有利な条件を引き出すための交渉テクニックを紹介します。

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piece up1月号

24.12.20
オリジナル

【piece upとは】piece upは毎月発行している社外広報誌です。情報発信、活動報告など、私たちを知って頂きお客様の身近な存在であることをお伝えいたします。 お客様との信頼関係を深め社員ひとりひとりがジグソーパズルの不可欠なピースのようにしっかりと繋がり合い中山会計を創っていく こんな思いをこめて”piece up"

【速報】令和6年度補正予算の補助金について

24.12.19
補助金情報

12/17(木)に令和6年度の補正予算が国会で可決されました。それに伴い、経済産業省から事業に活用できる補助金の概要が続々と発表されております。12/18(水)時点で発表された補助金情報をご案内いたします。特に、設備投資をご検討中の方、事業承継やM&Aをご検討中の方、新規事業をご検討中の方、将来的に年商100億円を目指したい方…etcにはご活用いただける可能性がございますので、ぜひご確認ください。もし、「詳しく説明を聞きたい」「ぜひ補助金を活用したいので支援をお願いしたい」というご要望がございましたら、早めにご連絡ください。弊社では、税理士と中小企業診断士を中心とした補助金専門チームがお客様の補助金申請をサポートしておりますが、公募開始と同時にご支援のご要請が殺到する状況が続いております。先着順で受付しており、今後も早い段階で受付を終了させていただくことが想定されますので、ご支援をご希望される場合にはぜひ早めにご連絡ください。

補助金情報(令和6年度補正予算)

24.12.16
オリジナル

中小企業庁が「令和6年度中小企業・小規模事業者向け補正予算(案)」を12月13日に公表しました。まだザックリした概要の段階ではありますが、事業に活用できる補助金に関して今後の予定が多く記載されましたので、重要なポイント4点に絞って解説いたします!今後、新規事業への挑戦や設備投資などをお考えの方は必見ですので、ぜひぜひ(×100)ご確認ください!(詳細についてお知りになりたい方やご相談のある方は当社担当者までお声がけください!)