税理士法人大沢会計事務所

記事一覧

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『同一労働同一賃金』を前に企業が取り組むべきことは?

20.02.10
ビジネス【労働法】

2020年4月から、いよいよ働き方改革の一つである『同一労働同一賃金』が適用されます(ただし、中小企業は2021年4月から適用)。 この法律は、同じ企業の中で働く無期雇用の正社員と有期雇用契約者・パートタイマーとの不合理な待遇差を解消するためのものです。 そのため、各企業は、法改正に備えて賃金や福利厚生などの体制を整える必要があります。 そこで今回は、改正法の施行を前に企業が取り組むべきことを解説します。

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事業主の義務! 『マタニティハラスメント』を防止するには?

20.02.10
ビジネス【企業法務】

『マタニティハラスメント』は妊娠・出産・育児休業等を理由とした嫌がらせ等を指し、『マタハラ』という略語とともに広く知られるようになりました。では、実際に何がマタハラに該当するのでしょうか。防止するためにはどのような施策を打てばよいのでしょうか。 今回は、マタニティハラスメントの基礎知識とともに、ハラスメント対策の基本をご紹介します。

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賃貸借契約時には要チェック! 原状回復費用の負担について

20.02.10
ビジネス【法律豆知識】

現在賃貸住宅に住んでいる人、あるいは過去に住んだ経験がある人は多くいると思います。賃貸住宅では隣人トラブル、設備に関する問題など、さまざまトラブルに見舞われることがあります。なかでもよくあるのが、「敷金が戻ってこない」「高額な原状回復費を請求された」など、退去時のトラブルです。こうした問題を回避するためには、借りる側が必要な知識を身につけておくことが大切です。今回は、賃貸借契約が終了した際の『原状回復費用の負担』について説明します。

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賃金請求権の消滅時効「2年」→「3年」に

20.02.06
人事・労務お役立ち情報

厚生労働大臣から令和2年1月10日付で、賃金請求権の消滅時効の期間を含む労働基準法を改正する法律案の要綱が示されました。 「賃金請求権」とは、残業代などの未払い賃金を請求できる権利のことで、現在の消滅時効は「2年」となっています。

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ふるさと納税ワンストップ特例適用時の注意点

20.02.05
税務・経営お役立ち情報

確定申告の時期がやってきました。ふるさと納税についてワンストップ特例の手続きを行った場合は確定申告をせずに住所地の住民税について寄附金控除を受けることができますが、ワンストップ特例の手続きをした後で、医療費控除等の適用を受けるために確定申告をする場合はどのようにするのでしょうか。

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土地の登記に関する資料『公図』や『地積測量図』はどんなもの?

20.02.04
業種別【不動産業(登記)】

土地の登記に関する資料に『公図』『地積測量図』と呼ばれるものがあります。どちらも法務局に備え付けられており、土地の地番や隣地との位置関係などを把握するための重要な図面です。これらは一体どのようなものなのでしょうか。今回は、『公図』と『地積測量図』について解説していきます。

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知らないと損をする!? 相続でありがちな疑問4選と対処法

20.02.04
業種別【不動産業(相続)】

いざ相続することになったものの、どのように遺産を分割すればよいのか、迷う人は多いのではないでしょうか。また、被相続人の遺言によって、自分自身の取り分が少ない場合もあるかもしれません。さらに、相続したら、負債のほうが多かったという可能性もあります。そこで、相続でありがちな疑問と、その対処法について紹介します。

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『建築物の外観・内装デザイン』も意匠登録可能に-2020年4月から改正意匠法

20.02.04
業種別【建設業】

2019年5月に成立・公布され、2020年4月から施行されることとなっている改正意匠法では、『建築物の外観・内装デザイン』が新たに意匠登録できるようになりました。これによって建設業でも意匠登録が身近になると考えられます。 そこで今回は、意匠登録の基本概要と改正のポイント、建築物においてなぜ意匠登録が求められたのかなどの背景について解説します。

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増えるカスタマーハラスメント! 介護事業所がとるべき対応は?

20.02.04
業種別【介護業】

顧客による従業員への暴言、土下座の強要、インターネット上での誹謗中傷の書き込みなど、過剰で悪質なクレームや迷惑行為を『カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)』といいます。近年、こうした『カスハラ』が増加し、社会的な問題となっています。介護・福祉業界も例にもれず、この問題が深刻化しているという報告が相次いでいます。今回は、介護・福祉業界における『カスハラ』の実態と対策について考えていきましょう。

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飲食店のFL比率を見直して売上アップを図るには?

20.02.04
業種別【飲食業】

飲食店の経営者が売上アップを考えるときに、必ず押さえておきたいのが『FL比率』です。FはFood(食材費)、LはLabor(人件費)のことで、利益を上げるには、この二つのコストを把握することが大切なのです。そこで、理想的なFL比率とはどの程度なのかをはじめ、シミュレーションの仕方、FL比率の下げ方などを解説していきます。