税理士の佐藤です…「残りわずか!売り切れ注意」
こんなフレーズをよく目にすることはないでしょうか?特にネット上でホテルや旅行、レストランの予約をする際に見かけることが多いようです。
こんなフレーズをよく目にすることはないでしょうか?特にネット上でホテルや旅行、レストランの予約をする際に見かけることが多いようです。
レストランのサイドメニューでチーズたっぷりのフライドポテトを注文するか、それともサラダにするべきか迷った経験はありませんか?食べたいものはフライドポテト、しかし注文すべきはサラダと頭では分かっています。「したい(食べたい)」と「するべき(食べるべき)」の対立において消費者がどちらを選択するかは、消費者がそれを消費するタイミングが決定的な要素になっているということが分かっています。
アメリカでガールスカウトの団員が、ボランティアでクッキーの訪問販売をしたそうです。その中である一人の少女が、断トツ一番でクッキーを売ったことがありその記録は未だに破られていないそうです。さてその少女はどのような方法を取ったのでしょうか?
お世辞はたとえ嘘であるとみなされて、言われた側もそれを差し引いて考えようとしても良い印象を残してしまい、その印象は強力で長く続くという研究結果が出ています。
最初に小さな頼みごとをしてからメインの頼みごとをすると、その頼みごとを受け入れてくれやすくなるそうです。
お財布の中にスタンプカードがいっぱいに膨らんでしまい、うんざりするケースがあります。それでもスタンプカードは効果があるので誰もやめようとしないようです。
ずいぶん昔の事になりますが、消費者に目隠しをした状態でコカ・コーラとペプシコーラを飲み比べてもらうというテレビ宣伝をペプシコーラがしていたのを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?
皆様こんにちは、税理士の佐藤です。 イギリスの研究者が、BGMが顧客の購買決定にどう影響するかという実験を行ったそうです。実験場所としてワインショップが選ばれた。そこでフランスの音楽とドイツの音楽を一日おきに流したところ、フランスの音楽を流した日はフランスのワインが、ドイツの音楽を流した日はドイツのワインが数倍も売れたそうです。
皆様こんにちは、税理士の佐藤です。 人間の五感の中で嗅覚の刺激だけは大脳に直接伝わる感覚だと言われていて、においは人の記憶を鮮明に思い起こさせると言います。企業のマーケティングにおいても嗅覚は一番重要だと言われています。
コロンビア大学の実験でグルメジャム6種類の品揃えの店と24種類の品揃えの店で消費行動を比較したところ、顧客が立ち止まって商品をチェックする割合は6種類だった店は40%だったのに対して24種類だった店は60%でした。ところが驚くべきことに、実際の売上は6種類の品揃えしかない店の方が10倍上がったそうです・・・。