TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

記事一覧

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.57

23.05.11
経営全般

◆世帯月収100万円を突破 シンガポールで今、必要とされている仕事こんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。シンガポールでの2022年の月間世帯収入(中央値)は10,099シンガポールドル(約1,010,000円)と前の年を6.1%上回り、初めて1万の大台に乗りました。人手不足が賃金を押し上げたようです。しかし、物価上昇の影響を除く実質の伸び率は0.2%と、インフレと収入増加が相殺されているようです。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.56

23.04.10
経営全般

◆クレディ・スイスショックから考察する 3つの資産防衛術こんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。3月に入って米国の銀行も3行が破綻しています。急激な利上げで長期金利と短期金利の差が大きく、銀行経営の舵取りが難しくなっています。更にSNS等で影響力が強い人の声で取り付け騒ぎが起きてしまうと1日で多額の引き出しを生んで急激に危機を引き起こしてしまうと気付かされました。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.55

23.03.09
経営全般

◆2023年の株式相場にはチャンスあり アジア、ヨーロッパなどが明るい こんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。2022年は「60/40 ポートフォリオ」にとって最悪の年となりました。「60/40 ポートフォリオ」とは、60%を株式に配分して元本増価を提供し、40%を債券に配分して利回りとリスク軽減を提供するという伝統的なポートフォリオで、適度なリスクの投資家にとって信頼できる道しるべとして長い間重宝されてきました。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.52

22.11.16
経営全般

■ 為替介入をしてもトレンドは変わらない 米ドル預金の必要性こんにちは。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。政府・日銀は、10月21日深夜に続き、週明けの24日にも円買い介入を行ったとの見方が広がっています。世界三大投資家のジム・ロジャーズ氏に円安の流れについて10月20日に伺いましたが、円安トレンドは変わらないと断言しています。

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.51

22.10.11
経営全般

◆1ドル145円の水準からドル建ての投資をしてもよいものは?こんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。日米金利差の拡大によって一時145円をつけた為替レートの行方が気になる人も多いでしょう。最近よく聞かれる質問は「今の水準の為替レートから米ドルに変換をして投資をしてもよいものは」ということです。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.50

22.09.12
経営全般

◆ジム・ロジャーズ  20年後「日本終了」に備えたプランBを準備せよ何もしないと、日本人の年金は目減りするこんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。引き続き、『世界大異変 現実を直視し、どう行動するか』から日本人のための資産防衛術をお伝えします。ジム・ロジャーズ氏はこのままでは20年後の「日本終了」が現実になると警告しますが、それはどういうことなのでしょうか。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.49

22.08.12
経営全般

◆ジム・ロジャーズ  インフレから確実に商品の時代が到来するこんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。引き続き、『世界大異変 ジム・ロジャーズ10年予測』から世界情勢を解説していきたいと思います。今回はコロナ危機やウクライナ侵攻後のインフレの行方についてお伝えします。日本は物価の上昇が緩やかとは言われているものの、ジリジリと物価が上昇しており、見逃せないレベルとなっています。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.48

22.07.21
経営全般

◆ジム・ロジャーズ、巨大バブル崩壊は目前に迫る  ラストチャンスで急上昇相場が起こるこんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。2年以上にわたるコロナ渦とロシアによるウクライナへの侵攻によって、世界が不安に包まれています。食料やエネルギー価格は高騰を続け、日本でもガソリンや電気代が高騰し、電力も逼迫しています。また、20年以上の長期にわたって上昇してきたアメリカの株式市場に対する不安も高まっています。急激な円安に対する不安を感じている人も多いのではないでしょうか。そんな中、世界的投資家として知られ、主にお金の流れを読むことで数多くの予測を的中させてきたジム・ロジャーズ氏に2021年10月より2022年5月まで、数ヶ月に渡ってシンガポールの自宅にてインタビューを行いました。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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助成対象を拡大し、人材開発に取り組む事業主を助成!

22.06.20
経営全般

世の中の変化が激しくなるにつれ、新たな分野における学び直しや人材開発が、ますます重要になりました。2022年4月、政府は、新分野の人材育成や労働移動を後押しするため、『人材開発支援助成金』に『人への投資促進コース』を創設。人材開発を行った事業主が、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等で助成を受けられる制度となりました。新コースでは、賃金助成の人数制限もなく、サブスクリプション型の研修サービスが認められるなど、より助成の対象が広がりました。同助成金の人への投資促進コースについて、紹介します。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック

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ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.47

22.06.13
経営全般

◆ダウやS&P500が記録的な下げ  株式の売り買いの見極め方はこんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。5/20の週、ダウ工業株30種平均は週間で3%安となり、1896年から算出が始まった指数ですが、8週連続で下落と最長続落記録となりました。S&P500の52週変動を見ると最高値の4817.9から3810.2と約 20%下落となりました。株式市場はリーマンショック以降12年間の歴史的に長いブル相場から調整の局面を迎えています。続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック