改正育児介護休業法が施行されます!<平成29年1月>
子育てや介護と仕事が両立しやすい就業環境の整備等を進めていくために育児・介護休業法が改正され平成29年1月1日から施行されます。今回の改正でポイントは対象労働者の要件緩和、休業等の取得要件が緩和、ハラスメント防止措置の義務化など・・・それらの実務上必要なポイントとは?
子育てや介護と仕事が両立しやすい就業環境の整備等を進めていくために育児・介護休業法が改正され平成29年1月1日から施行されます。今回の改正でポイントは対象労働者の要件緩和、休業等の取得要件が緩和、ハラスメント防止措置の義務化など・・・それらの実務上必要なポイントとは?
老齢基礎年金を受給するためには原則25年の加入期間(受給資格期間)が必要でしたが、受給資格期間を25年から10年に短縮することが平成26年の年金機能強化法で制定されました。
9月(10月納付分)より、厚生年金保険の保険料率(一般の被保険者)は18.182%に変更となります。実際の保険料納付金額変更は9月(10月納付分)からとなりますので、給与計算の際はご注意ください。また、平成28年10月からは厚生年金保険の標準報酬月額の下限が新たに1等級追加されます。参考リンク:日本年金機構HP
今年も全国的に最低賃金が改定され、岐阜県の最低賃金は、昨年よりも22円アップの「776円」に改正されました。この改正は、平成28年10月1日から効力が発生します。 最低賃金額は、岐阜県内で働くすべての労働者に適用され、月給制や日給制の場合であっても、1時間当たりの労働時間に換算した金額が最低賃金以上であることが必要です。最低賃金を下回る場合は、違法となりますので注意が必要です。全国の最低賃金一覧
介護休業給付金の支給額について、平成28年8月1日以降に開始する介護休業から引き上げられることとなりました。介護休業給付金とは・・・
平成28年4月1日から雇用保険料率が改定されました。4月1日以降に締切日のある給与及び賞与の計算について、新しい料率により従業員負担分の保険料を徴収してください。
協会けんぽから平成28年度の保険料率が発表されました。平成28年度の健康保険料は3月分(4月納付分)から変更です。
平成28年4月から健康保険の標準報酬月額の上限が変更になり、現在の標準報酬月額の最高等級(第47級・121万円)の上に3等級追加されることになります。
協会けんぽより、来年度の介護保険料率が今年度と同率の1.58%とする見込みであることが公表されました。
平成28年4月1日から傷病手当金の支給額算定方法が変更されます。今回の改正は不正受給防止が目的です。例えば、予め働くことができなくなることが分かっているにも関わらず、高額な給与や報酬で就職し傷病手当金を受けるケースを防ぐ狙いがあります。その具体的な変更点とは?