宮田総合法務事務所

記事一覧

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太陽光発電に関する工事は建設業法上、どう分類されるのか?

16.05.06
業種別【建設業】

太陽光発電に関する工事は近年増えています。建設工事には建設業法という法律が関係しますが、この法律は古く、太陽光発電のような新しいジャンルの工事には対応しきれていませんでした。建設業法上の工事の業種のうち、どの工事に該当するのか、国土交通省(以下「国交省」)からガイドラインが出ていますので、今回、ご紹介いたします。

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今こそふるさと納税を活用して熊本を応援しよう!

16.04.28
ビジネス【税務・会計】

このたび、「平成28年熊本地震」で被災された皆様には、心からのお見舞いを申し上げます。また、読者のなかには、ボランティア活動に駆けつけたり、義援金を贈られたりした方もいらっしゃることでしょう。今回は、税務上の観点を中心に、改めてふるさと納税について紹介いたします。

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いま、シティプロモーションが熱い! 都道府県 / 市町村の広告・広報の現在。その4

16.04.28
ビジネス【マーケティング】

都道府県/市町村の広告・広報・マーケティングを指す「シティプロモーション」についての4回目、最終回となりました。今回は、移住者獲得や人口減への歯止めに関するシティプロモーションについて、ご紹介します。

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「前例」にとらわれない

16.04.28
ビジネス【人的資源】

打ち合わせやミーティングの席で、「いったん社へ持ち帰って検討します」というフレーズを聞くことは多い。聞くだけでなく自分で使っているリーダーも多いだろう。興味深いアイディアや企画でも、ひとまず会社で検討する──ビジネスにおいては、なかばセオリーのようになっている。

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短期アルバイトが希望したら退職時に賃金を払うべきか?

16.04.28
ビジネス【労働法】

休暇期間である数週間だけ、学生をアルバイトとして採用しました。本人は勤務期間終了後、すぐに賃金を受け取れると思っていたようです。会社としては、その他の従業員と同様に、賃金締切日後の翌月に支払うつもりでいたのですが、要求に応えない場合、何か問題があるのでしょうか?

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家族信託の受託者は受益者以外に対し暦年贈与できるか?

16.04.21
暮らし・人生にお役に立つ情報

『家族信託の仕組みを活用することにより相続税対策としての暦年贈与を着実に実行できるか?』 というよくあるご質問にお答えしたいと思います。

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中小企業における2016年問題とは?

16.04.21
ビジネス・事業経営にお役に立つ情報

平成18年5月1日から施行された会社法。 株式会社は、役員の任期が法律上定められており、 中小企業たる株式会社にとっては、役員任期に関する2016年問題があると言えます。 その中身は・・・。

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「渡切交際費」とはどのようなものか?

16.04.14
ビジネス【税務・会計】

「渡切交際費」とは、法人の業務のために役員や社員に対して、交際費等を目的として金銭を支出したにもかかわらず、その使途や金額について精算されないものを指します。たとえば、接待が終わって顧客にタクシー代を渡す際、その領収書を回収しないことなどがあります。こうした場合に備えて、あらかじめ社員らに渡す金銭になり、つど精算しなくてよいという点などがメリットとして考えられてきました。

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広告会社最先端現場の「チーム運営術」からマーケティングプロセスを学ぶ。その3

16.04.14
ビジネス【マーケティング】

前々回から、僕が広告会社で苦労して培ったチーム運営術を通じて、マーケティングのプロセスを学び取っていただくという記事をお届けしています。今回は、「曲者部下」とどう向き合うかについてです。

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雇用のダイバーシティって何?

16.04.14
ビジネス【人的資源】

「金太郎飴」をご存知でしょうか。さらし飴を長く長く延ばして、2センチくらいに切ったもので、どこまで切っても金太郎の顔が出てくるのが特徴です。日本の会社の社員は、若いときから優秀な社員になるよう社内で教育訓練され、たとえKYでもきちんと働けるようになるのが経営者の理想でした。つまり、「金太郎飴集団」です。 指示されたとおりに働ける代わり、「個性がなく、新しいことに挑戦できないのではないか」「決められたことを効率よく達成するには優れていても、社会の変化やテクノロジーの発展についていくのが遅いのではないか」などと懸念されています。