コーディアル人事労務オフィス

記事一覧

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相続登記の放置は危険! 勝手に登記される『代位登記』とは

19.09.03
業種別【不動産業(登記)】

相続財産に不動産がある場合、遺言書がなければ相続人全員で話し合って所有者を決め、所有権移転登記を行うことになります。 しかし、相続登記をするには手間がかかることから、所有権移転登記をせずに放置してしまうこともあるかと思います。 実は、この相続登記を放置していたがために、第三者から勝手に相続登記がなされる『代位登記』というものがあります。これはいったい、どういうものなのでしょうか。

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放置はトラブルの元!? 適切なタイミングで行いたい不動産の名義変更

19.08.01
業種別【不動産業(登記)】

不動産の名義変更は、あまり行われるものではありません。 名義変更が行われるのは、自分で土地などの売買をするときのほか、家や土地の贈与を受けるとき、親族が亡くなったとき、財産分与が必要になったときなどです。 名義変更を怠ると後にトラブルになることも多いため、必要となったときにしっかりと確認して進めることが大切です。 今回は、いざ名義変更が必要になったとき戸惑わないために、どのような手続きがあるのか、ご紹介していきます。

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登記申請に間違いがあった! 誤りを訂正する方法とは?

19.07.02
業種別【不動産業(登記)】

地番や地目、名義人など、漢字が多い登記申請書。作成する際に記入ミスが起きてしまう可能性はゼロではありません。 そのほか、持ち分の記載や登記の理由を間違えてしまうこともあるかもしれません。こうした間違いは不動産登記に限らず、法人設立登記などでも起きることがあります。 間違えて登記申請してしまった場合、訂正することは可能なのでしょうか?  今回は、登記の訂正方法についてご紹介します。

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不動産の贈与と相続、何が違う? 登記にかかるコストもチェック!

19.06.04
業種別【不動産業(登記)】

親から子どもに不動産を譲り渡す方法には、相続や生前贈与、遺贈などがあります。いずれにしても気になるのが、“どの方法が最も節税対策になるのか”という点ではないでしょうか。そこで今回は、相続と贈与の違いにスポットを当て、どちらのほうがお得で活用しやすいのかについてご紹介します。また、不動産の譲り渡しには不可欠な“登記にかかる費用”についても解説します。

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本店(本社)登記は自宅・賃貸・バーチャルオフィスのどこがよいか?

19.04.23
業種別【不動産業(登記)】

会社を設立するときには設立登記を行わなければなりません。そのときまでに決めておかなければならないのが本店所在地です。 自宅にするか、オフィスを借りるか、バーチャルオフィスでもいいのか。今回は、会社の本店をどこにするかで迷ったときに知っておきたい“自宅”“賃貸”“バーチャルオフィス”それぞれの、登記するうえでの特徴についてご紹介します。

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登記できない権利を第三者に「自分のものだ」と主張するには

19.04.02
業種別【不動産業(登記)】

思わぬ不動産トラブルとして、自分自身が所有している土地が知らない間に勝手に第三者に売られてしまうというケースがあります。しかし、『所有権保存登記』をしておけば「この土地は自分のものだ」と主張することができ、トラブルを防ぐことができます。 つまり、“目に見えない権利”を第三者にもわかるようにするために、登記という制度が設けられているのです。 しかし、すべての権利を登記することはできません。 登記できない権利を「自分のものだ」と他人に主張するためには、どのような方法があるのでしょうか。 今回は、権利を第三者に示すための『公示方法』についてご紹介します。

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不動産の境界線トラブル……まずは『筆界特定制度』の利用を!

19.03.05
業種別【不動産業(登記)】

土地の境界には、2種類あることを知っていますか? 土地の所有者の権利がおよぶ範囲の『所有権界』と、土地が登記された際に、土地の範囲を区画するものとして定められた『筆界(ひっかい)』です。 この二つ、実は一致しないことも多々あり、土地の境界をめぐるトラブルに発展してしまうことがあります。 そんなときに利用できるのが、裁判なしで解決を図ることができる『筆界特定制度』。今回は、この筆界特定制度についてご紹介していきます。

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あなたの土地は大丈夫? 地面師から土地を守る対策

19.02.04
業種別【不動産業(登記)】

2017年の夏、大手住宅メーカー積水ハウスが、土地所有者になりすまし、売買契約を成立させて購入代金を詐取する、いわゆる『地面師』のグループから55億円以上ものお金をだまし取られたというニュースが日本中を駆け巡りました。 人口減少などに伴い空き家や空き地が増えている今、誰もがこのような危険にさらされています。 今回は、自身の不動産を守るための対策をご紹介します。

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根抵当権がついている不動産を相続したら?

18.12.25
業種別【不動産業(登記)】

不動産を担保に銀行から融資を受けるときに設定する『抵当権』。一般的な抵当権は、借り入れを返済した後に抵当権抹消の手続きをし、次に借り入れるときにはまた新たに抵当権を設定します。これに対し『根抵当権(ねていとうけん)』は、極度額(担保する額の上限)を定め、その範囲内で不特定多数の取引を束ねて担保できる抵当権です。継続的な取引を繰り返し行う場合などの取引ごとの抵当権の手続と抹消を行う手間を省き、極度額まで何度でも借り入れと返済を繰り返すことができます。もし、相続した不動産にこの根抵当権が設定されていたら、どのような手続きが必要になるのでしょうか? 今回は、根抵当権がついている不動産の相続についてご紹介します。

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相続人が認知症のときの相続不動産の所有権移転登記手続き

18.12.04
業種別【不動産業(登記)】

厚生労働省が2018年7月に公表した『平成29年 簡易生命表の概況』によれば、日本の平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳と、過去最高を更新。ますます高齢化が進むなか、高齢者同士の相続も増えてきています。 そこで問題となってくるのが、相続人のなかに認知症になった人が含まれているケースです。今回は、認知症の人の相続に関する登記の手続きについてご紹介します。