JAPAN WAY and Beyond
-「もし、ラグビーに『型』の種目があれば、日本は優勝するに違いない」 退任したばかりの平尾元ラグビー日本代表監督が講演で、こう話すのを聞いたことがあります(これだけ、エディ・ジョーンズの言葉ではありません)。 しかし、その種目はないし、これからもないでしょう。 また、ボクシングなどのように体重で階級が分かれていれば、日本は軽量級で王者になれるかもしれません。 しかし、体重別で階級に分かれてはいないし、これからも別れないでしょう。 柔道で言えば、かつての「無差別級」で闘うしかないのです。 柔道では「柔よく剛を制す」と言いますが、無差別級1本のラグビーW杯で、「小よく大を制す」法を史上初めて具現化したのがJAPAN WAYです。