記事一覧

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『コンプレックス広告』とは? その意味と指摘される問題点

21.12.23
ビジネス【マーケティング】

コンプレックス広告とは、身体的特徴をことさらに強調したり、不安にさせたりすることで人のコンプレックスを過剰に煽る広告のことです。
SNSを中心に広まるコンプレックス広告は、ユーザーに不快感や嫌悪感を与えるばかりか、自尊心の低下や、価値観の偏重など、様々な倫理的問題を引き起こす可能性があります。
人のコンプレックスを煽るため、効果も高いといわれてはいるものの、近年は規制の動きも出てきており、その問題点が顕在化しつつあります。
コンプライアンスの一環として、知っておきたい、コンプレックス広告の問題点を解説します。

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ユーザーとの『会話』を実現するカンバセーションマーケティング

21.12.07
ビジネス【マーケティング】

カンバセーションマーケティングとは、『会話型マーケティング』とも呼ばれ、企業がSNSやオウンドメディア、自社Webページのチャットや対面型のイベントなどを通じてユーザーと会話や意見交換を行い、ユーザーと商品やサービスについて、対話や意見交換をしていくマーケティング手法のことです。
広告やキャンペーンなど一方通行のものではなく、企業とユーザーが双方向で迅速にやり取りするのが特徴です。
今回は、顧客とのコミュニケーションを通じて、市場を知ることができる、カンバセーションマーケティングについて説明します。

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多くの利益を生み出すための『プライシング』の重要性

21.11.22
ビジネス【マーケティング】

新しい商品やサービスを販売する際、必ず決めなければならないのが『価格』です。
一般的には、商品の製造コストに一定の利益率を上乗せしたものを販売価格としますが、それだけでは十分とはいえません。
商品のターゲットや、競合他社の販売価格、市場のニーズなどを加味しながら、適切な価格に設定する必要があります。
これを『価格戦略』、『プライシング』と呼び、市場において成功できるかを決めるカギとなります。
今回は、売り上げ目標を達成し、より多くの利益を得るための『価格設定のコツ』について解説します。

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見込み顧客を獲得するためのリードジェネレーションとは

21.11.09
ビジネス【マーケティング】

一口に『顧客』といっても、初めて自社商品に触れる新規顧客から、何度も購入している既存顧客まで、その性質はさまざまです。
そして、販売戦略の観点からは、顧客になる一歩手前の段階、いわゆる『見込み顧客』の獲得がとても重要になります。
マーケティング用語では、見込み顧客のことを『リード』と呼び、リードを獲得するための活動を『リードジェネレーション』といいます。
今回は、リードジェネレーションによる見込み顧客の獲得活動について解説していきます。

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次に来るのはミレニアル? マーケティングに不可欠な『世代』の話

21.10.26
ビジネス【マーケティング】

出生時期や生活様式が重なる同世代は、行動や感覚なども同じになる傾向にあり、消費の特徴や商品やサービスに対する価値観なども似てくるといわれています。
マーケティング戦略において、最初にターゲットの世代を定めることはとても重要です。
もし、ターゲット世代に訴求しない形で広告・宣伝をしてしまったら、せっかくの時間と苦労が水の泡になってしまうからです。
今回は、自社のターゲット世代の価値観や消費のポイントなどを押さえるときに役立つ、各世代の特徴について解説していきます。

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炎上する人物を起用しない! 重要なコンプライアンスチェック

21.10.12
ビジネス【マーケティング】

企業にコンプライアンス遵守が求められるようになった昨今、自社の広告・宣伝に起用するタレントが、本当にふさわしい人であるかどうかを確認する『コンプライアンスチェック』の重要性が高まっています。
いわゆる“炎上リスク”をなくすためにも、コンプライアンスチェックは、今後、広告・宣伝やマーケティング担当者が必ず意識すべきものとなっていくでしょう。
今回は、タレントの起用におけるコンプライアンスチェックの進め方や、ポイントなどを解説していきます。

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ユーザーの生の声! UGCをマーケティングに活用する

21.09.28
ビジネス【マーケティング】

UGCとは、『User Generated Contents』の略で、企業ではなく、一般の消費者が発信するコンテンツのことです。
企業による広告は、商品・サービスについて、一方的に事業者が伝えたいことを発信するメディアです。
それに対し、Amazonの商品レビューや食べログの口コミ、SNSやブログ、掲示板の意見などでは、実際にその商品やサービスに接した消費者の生の声を聞くことができます。
近年では、こうしたUGCを活用したマーケティングに注目が集まっています。
今回は、広告に代わり、信頼できる情報源として扱われつつあるUGCと、それを用いる戦略について解説します。

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QRコードを使ったマーケティング施策と効果の測定方法

21.09.07
ビジネス【マーケティング】

現在、決済をはじめとして、さまざまな場面で使われているQRコード。
マーケティングの世界でも、消費者にスマホでQRコードを読み込んでもらい、商品のキャンペーンサイトの閲覧を促すといった施策がよく行われています。
また、Googleアナリティクスなどに代表されるアクセス解析ツールを使えば、QRコードを活用したキャンペーンの効果を測定することも可能になります。
今回は、マーケティング施策でよく活用されているQRコードと、その効果の測定方法についての基本を解説します。

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OEMってどんな意味? 委託生産のメリットとデメリット

21.08.24
ビジネス【マーケティング】

自動車メーカーのダイハツが、トヨタのブランドで販売される車を製造していることは、自動車に興味のある人の間では有名な話です。
これをOEM(オリジナル・エクイップメント・マニファクチャリング/Original Equipment Manufacturing)といい、メーカーが、他社のブランドの製品を受託生産する手法のことをさします。
ダイハツやトヨタのような大企業のみならず、自社で製造ラインを持たない企業が、他社に製品製造を依頼するのはよくあることで、OEMをすれば、生産設備を持たずとも、自社ブランドを持つことが可能になります。
今回は、大企業・中小企業を問わず、多くの企業が利用しているOEMについて解説します。

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SDGsとは? その意味と企業の取り組みについて

21.08.10
ビジネス【マーケティング】

最近、いろいろな場所で『SDGs』という言葉を耳にするようになりました。
企業においても、SDGsを踏まえた活動をすることが社会的評価につながると言われています。
しかし、具体的に自社で何かをするとなると、何をすればよいのかわからない、ということも多いのではないでしょうか。
今回は、中小企業にも広がりつつあるSDGsの取り組みやその具体例を紹介します。