JBA税理士法人

記事一覧

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従業員のスキルアップも!『ハローワーク』を活用した人材育成法

25.06.13
【人的資源】

従業員のスキルアップは、会社の効率化や企業価値の向上に欠かせません。しかし、人材育成に割ける時間も費用も足りないという中小企業は多いのではないでしょうか。そんな企業に向けて、ハローワークではさまざまな人材育成支援制度を提供しています。ハローワークは、求職者への職業紹介だけでなく、企業の人材育成もサポートしており、これまでに多くの企業が支援を受けています。ハローワークを活用した人材育成について、具体的な内容を紹介します。

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『キャリアプラン』の見直しを支援してGW明けの退職を防ぐ

25.04.16
【人的資源】

ゴールディンウィーク(GW)をはじめとした長期休暇は、従業員が自身のキャリアや働き方について、あらためて考えるよい機会です。しかし、明確なキャリアプランがない、キャリアプランがあってもその内容が曖昧といった場合は、次第に現状への不満や将来への不安が募り、退職につながるケースもあります。変化の激しい現代社会では、キャリアに対する価値観も多様化し、従来型のキャリアプランだけでは将来が見通せない状況が生じています。GW明けの退職を防ぐためにも、企業が従業員のキャリアプランの見直しを支援することの重要性と、その具体的な方法を解説します。

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従業員への『ため口』は不適切?『敬語』がおすすめの理由

24.09.06
【人的資源】

事業の運営には、従業員や取引先とのコミュニケーションが必要不可欠です。そして、コミュニケーションで重要になるのが、言葉遣いです。経営者のなかには、従業員や下請け会社の担当者などに『ため口』を使ってしまう人もいるのではないでしょうか。ため口は親密な者同士が使う親しさの表現ではありますが、ビジネスの場においては、ため口ではなく、『敬語』が推奨されています。経営者がため口を使うとどういった弊害があるのか、敬語を使うとどんなメリットがあるのか、考えてみましょう。

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採用面接で応募者の適性や対応力を見極めるために有効な質問は?

24.04.26
【人的資源】

求職者からの応募を獲得した後の採用のプロセスは、エントリーシートや履歴書などによる書類選考後、面接を行うのが一般的です。企業の規模や募集内容によっても異なりますが、面接の回数は新卒採用であれば3~5回、中途採用では1~3回とされています。採用担当者は複数回の面接のなかで、応募者が自社に合致する人物かどうかを見極めなければいけません。そのために用意しておきたいのが、応募者の人柄や能力を知るための質問です。どのような質問をすれば、採用のミスマッチを防ぐことができるのか、紹介していきます。

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人事担当者が内定について注意しておきたいこと

23.10.13
【人的資源】

内定とは、採用試験などを経て、雇用が決まった採用者と企業の間で労働条件などに合意し、労働契約が締結された状態をいいます。一般的には、企業が送付する採用条件通知書をもって、「内定が出た」と表現することもあります。企業が内定を出してから就労するまでには期間を要するため、この間に内定者が内定を辞退しないようにするためのアフターフォローが重要になります。また、逆に業績の悪化などによってやむなく内定取り消しを行う場合にも注意が必要です。内定取り消しはケースによって法令違反になる場合もあります。採用担当者に向けて、内定を出す際に気をつけたいポイントなどを解説します。

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高齢社員に長く働いてもらう『定年制の廃止』がもたらすもの

23.09.04
【人的資源】

定年とは、従業員が一定の年齢に達したことを退職の理由にする制度のことです。現在、『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律』、通称『高年齢者雇用安定法』によって、定年年齢は60歳を下回ることはできません。同法では、さらに事業者に対し、高齢者の雇用を確保することを義務づけています。そのなかの措置の一つが、『定年制の廃止』です。定年制を廃止することで、企業はどのような影響を受けるのでしょうか。メリットやデメリットを含め、企業における定年制度の廃止について、考えてみます。