JBA税理士法人

高齢者を雇用する企業は対応が必要! 『高年齢雇用継続給付の縮小』

23.10.20
【労働法】
dummy

一定の要件を満たす60歳から65歳までの雇用保険の被保険者の賃金が減少した際に雇用の安定を図るため、国から支払われる給付金を『高年齢雇用継続給付』といいます。
これまでもその給付額の縮小が行われてきましたが、2025年4月から再度縮小され、将来的には廃止することが決定しました。
高齢労働者が増えるなか、なぜ縮小されるのでしょうか。今回は、その理由と企業側の対応について解説します。