JBA税理士法人

使わなくなった固定資産を『除却処理』して節税するには

24.11.08
【税務・会計】
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事業に使う機械や設備などの固定資産には『償却資産税(固定資産税)』という税金がかかります。
償却資産税は、使わなくなった機械や設備をそのままにしていても、毎年納め続けることになります。
また、不要になった機械や設備を処分しないと、廃棄した際の『除却損』を計上できません。
固定資産の状況によって処分にお金がかかってしまう場合は、処分をせずに機械や設備を残したまま、除却損を計上する『有姿除却』という方法があります。
不要な固定資産の取り扱いに困っている事業者は知っておきたい、有姿除却について解説します。