社会保険労務士法人村松事務所

記事一覧

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正社員以外への健康診断実施で、最大48万円を支給!

20.01.07
ビジネス【助成金】

近年、日本では、特別保健用食品(トクホ)をはじめとする健康関連商品の市場規模の拡大、ランニングを行う人の増加、喫煙率の減少など、健康意識の高まりが見られます。事業経営においても、労働者一人ひとりの健康に気遣うことは重要なポイントとなってきており、『健康経営』が注目されています。健康経営とは、戦略的に従業員への健康投資を行うことをいい、これにより労働生産性を上げ、メンタル不調を未然に防止することなどが期待されています。 そこで今回は、従業員のうち正社員以外に健康診断を実施した場合に支給される助成金をご紹介します。

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人材不足の救世主!? 未経験者の採用時に支給される助成金

19.12.10
ビジネス【助成金】

人材確保が困難な現在、企業が求める経験値を持っている人を採用することはむずかしい状況です。そんななか、未経験者を育成するという前提で採用するケースも増え、特に中小企業では、中途採用者のうち未経験者の比率が高いという調査結果もあります。 しかし、採用後のリスクを考え、未経験者の採用に踏み切れない企業も多いでしょう。 今回は、職業経験や知識が不足している求職者を雇用する場合に、適性や能力を見極めたうえで、常用雇用したいという企業におすすめの助成金をご紹介します。

メンタルヘルス対策の計画作成・実施で10万円を助成

19.11.12
ビジネス【助成金】

厚生労働省の『平成30年労働安全衛生調査』によると、仕事や対人関係に強いストレスを感じている労働者は約6割に上り、過去1年間(平成29年11月1日~平成30年10月31日)にメンタルヘルス不調により連続1カ月以上休業した労働者がいた事業所の割合は6.7%、退職者がいた事業所の割合は5.8%でした。 従業員の休職や退職を防ぎ、生産性を向上させるためにはメンタルヘルス対策が急務であることがわかります。 そこで今回は、職場のメンタルヘルス対策を実施した事業者が受けられる助成金を紹介します。

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高年齢者が働きやすい環境の整備で、最大75%の費用を助成!

19.10.08
ビジネス【助成金】

内閣府の『令和元年版高齢社会白書』によると、2018年の60~64歳の就業率は10年前の2008 年と比較して11.6ポイント伸びており、現在仕事をしている60歳以上の方の約4割が『働けるうちはいつまでも』働きたいと回答していることがわかりました。 高年齢者の雇用を増やし、長く活躍してもらうための環境整備が急務となりますが、一口に高年齢者といっても、体力や能力には個人差が大きく、就業に求められるものもさまざま。多様な働き方を選択できる職場づくりをしていくことが重要となります。 そこで今回は、高年齢者向けの社内制度の整備を考えている企業が活用できる助成金をご紹介します。

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設備投資で生産性向上、雇用管理改善を達成すると最大450万円助成

19.09.10
ビジネス【助成金】

2017年に中小企業基盤整備機構が発表した『人手不足に関する中小企業への影響と対応状況』によれば、人手不足を感じている中小企業が73.7%という調査結果が出ています。職場を魅力あるものにして定着率を上げるためには、生産性の向上、長時間労働の解消などの雇用管理改善が急務です。そこで、今回は設備等の投資を通じて、生産性向上と雇用管理改善を図ることにより受給できる助成金をご紹介します。

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正規と非正規の待遇差をなくす制度で、受けられる助成金とは?

19.08.13
ビジネス【助成金】

現在、働き方改革により、雇用形態による不合理な待遇差を解消し、公正な待遇を確保することが求められています。そしていわゆる『同一労働同一賃金』の実現に向けた法改正が、大企業では2020年4月、中小企業では2021年4月から施行となります。この制度が施行されると、正規雇用労働者と有期契約労働者の不合理な待遇差は禁止されます。そこで今回は、正規雇用労働者と有期契約労働者の公正な待遇の制度を設けると支給される助成金をご紹介します。

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職務関連の知識・技能取得の訓練で、最大20万円支給!

19.07.09
ビジネス【助成金】

働き方改革の影響もあり、企業には、限られた労働時間で労働生産性を上げることが求められています。そのためにも、今いる人材を育成していくことは必須の課題ですが、研修などの機会を用意することは、時間やコストの面でむずかしいのも事実です。 そこで今回は、職務に関連した知識・技能を習得するための訓練に対して支給される助成金をご紹介します。

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仕事と育児を両立できる職場づくりで受けられる助成金制度とは?

19.06.11
ビジネス【助成金】

育児をしながら働く労働者を支援するため、保育園無償化など国をあげて、さまざまな取り組みが行われているなか、事業主による環境整備も求められています。そこで今回は、『両立支援等助成金(育児休業等支援コース)』をご紹介します。労働力確保の取り組みの一つとして本助成金制度を活用し、育児休業を必要とする従業員が働き続けられる仕組みづくりを進めてみてはいかがでしょうか。

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仕事と介護が両立できる職場環境整備で、最大216万円を助成!

19.05.07
ビジネス【助成金】

内閣府が発表している『平成30年版高齢社会白書』によると、全人口に対する65歳以上の人口割合が、2025年には約30%、2060年には約40%になると推計されています。つまり、介護に直面する労働者が、今後より一層増えることが想定されます。 労働人口が減っていくなか、企業の事業継続・発展には、労働者が働き続けられる環境を整備することが必要不可欠です。 そこで今回は、仕事と介護が両立できる職場環境の整備と制度利用に対する助成金をご紹介します。

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中途採用者や中高年齢者の雇用拡大で最大100万円を支給!

19.04.11
ビジネス【助成金】

今や人材不足はあらゆる産業にとって深刻な問題。少子化が進むなか、新規採用を新卒者に限ったままでは、この流れに対応できるものではありません。そこで考えてみたいのが、新卒にこだわらない、キャリアを積んだ人材の積極的な活用です。今回は、中途採用率を向上させたり、45歳以上の中高年齢者を採用した事業者に支給される助成金をご紹介します。