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ハワイの結婚式・・・佐藤友子です。

16.06.09
職員通信2
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6月初旬に甥の結婚式で、ハワイに行ってきました。出席者は、友人を含めて十数名でしたが良い式でした。

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式場は、ダイヤモンドヘッドが綺麗に見えると言う、敷地の広いホテル内の小さなチャペル。神父様の優しい声に導かれての、誓いの言葉、指輪の交換、誓いのキス。私も思わず涙がホロリ。(自分の娘の結婚式には出なかったのに(^_^;))

最前列の席でしたので、スタッフの方々のさりげない心配りも良く見えしました。例えば花嫁には涙を拭くハンカチを、新郎にはキスの後付いてしまった新婦の口紅を落とすよう、神父様が小さくたたんだテッシュをそっと手渡し、新郎が拭き終わると神父様はすぐにそれを受取りました。

 最後に祭壇を背に立つ新郎新婦の二人に、参列者全員がお祝いの言葉をかけます。新郎の父親から順に一言づつ祝いの言葉を二人に送っては、握手やハグをしました。 私も前日に「二人への言葉」考えておいてとのメールを貰っていたので、それなりに準備をしていたのですが、挨拶が終わると隣で新郎のお父さんもほっとしたやら、拍子抜けした様子でした。(^_^;)

 式終了後は、皆でホテル内のビーチまで歩いて、ダイヤモンドヘッドをバックに、参列者全員で写真撮影。そして撮影が終わると、リムジンバスに乗って次の撮影場所に向かう新郎新婦を見送りました。天気も良好でしたので、きっと良い写真が撮れたと思います。

一旦解散後、夜は予約がなかなか取れないとうレストランに、新郎新婦からの招待があり、カニ、エビ、ステーキ等大変美味しい食事をいただきました。

ハワイでの挙式はもちろん新婦の希望したもの。新婦と友人達との会話を聞いていると、新郎は何でも「うん、いいよ」と受けとめてくれて、おおらかで優しい人と、言っていました。

 甥の子供のころから知っている私は、とにかく真面目で、とても女性の機嫌を取れるようなタイプには見えず、私の妹(甥の母親)も「息子は家では威張りや…」との事だったのですが。(笑) 甥も「やる時はやるんだ!良くやった!!」と思いました。 

 

翌日は一人のんびりと街を散策、さすがに世界のリゾート地、観光客があふれていました。ハワイは日本語を話せる人が多く、「少し蒸暑くなったような気がする」と話し掛けると、「いいえ2年程前から寒くなりました、特に夜が…」との事。そう言われてみればホテルの部屋は冷房を切っても、夜は薄手の掛け布団1枚では寒い気がしました。やはり温暖化など異常気象の影響があるのでしょうか?でもこの日常とかけ離れた自由な雰囲気は、できる事ならまた来たいと思わされます。

 帰国する日の早朝、ホテルのベランダから虹が見えました。親切なハワイの人達に、「また来てね(^_-)-☆」と言われた気がして嬉しくなりました。