皆さんこんにちは、税理士の佐藤です。・・・加速度的に進化するITについて行けますか?
最近のITの発達には驚かされます。
例えば私の身近の所ではスマホの音声認識機能。
ボタンを押してスマホに話しかけるだけで、長文でもほぼ正確に音声を認識し文字に置き換え、更に外国語に翻訳もしてくれます。
少し前とは格段にその精度も向上しているようです。
ITの発達でこれまでの常識を超え、企業の規模や業種に関係ない様々な競争を生み出す可能性が出てきています。
例えば私の身近の所ではスマホの音声認識機能。
ボタンを押してスマホに話しかけるだけで、長文でもほぼ正確に音声を認識し文字に置き換え、更に外国語に翻訳もしてくれます。
少し前とは格段にその精度も向上しているようです。
ITの発達でこれまでの常識を超え、企業の規模や業種に関係ない様々な競争を生み出す可能性が出てきています。
ある企業では、今年販売を始めた人型ロボットに「感情」を入れ込む作業を進めています。
ロボットと会話をする際の違和感をできるだけなくすため、吉本興業から人を派遣して芸人の技をロボットの学ばせようとしています。
また、ある数学者は製薬会社と組んで病気の予兆を掴むプロジェクトを主導しています。
病気の症例や治療法、遺伝子の情報など様々なデータから数式を基に治療や予防に役立つルールを導き出す、という数学と医療の垣根を超えた組み合わせで、病気苦しむ患者に光を照らそうという取り組みが始まっています。
米国ではグーグルの実験車が実際の公道を走る実験を進めており、熟練ドライバーのような運転さばきで人より安全に走行する日が迫っていると言います。
車の性能を左右するのはエンジンの馬力でもない燃費でもないAI(人口知能)の賢さとなると自動車産業への影響は計り知れません。
人類はこれまで幾度かの技術革新を経験してきましたが、ITが社会に与える影響はこれまでには無いインパクトを放ち、企業や業界を超えた大競争が始まろうとしています。
これまでの常識や成功モデルを捨て去り新たな時代の競争に加わる覚悟が、否が応でも必要となりそうです。