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V字編隊飛行を目撃…佐藤友子です。

22.12.07
職員通信1
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先日早朝に、鳥の編隊飛行を見ました。
綺麗なV字型で、ざっと数えて20羽、カラスのように見えました。
南南東から北北西に向って飛んで、我が家の上を通過して行きました。
勇壮、優麗、私にはかっこよく見えました。
そんなカラスが印象に残っていたため、また少しだけ調べて見ました。
カラスは集団で行動していて、季節によって移動距離やねぐらを変える習性があり、春だと農家の近くにねぐらを作り、一日に数キロ程度しか飛ばないが、夏から秋にかけては、広い範囲で食料を探すために30キロ~60キロ程飛び、冬になるにつれ、食料を安定的に確保できる農家の近くで生活する。
都会で生活していたら、どこでもエサをゲットできてしまうため、あまり長い距離を飛ばなくていいようです。

カラスが空高く飛んでいるときは、地震の予兆なんていう噂もありますが、カラスは賢いので、何かしらの因果関係がありそうです。

カラスの飛行速度は時速約60㎞。さすがにハトやスズメよりは速いが、生活している上ではあまり速くても意味がない。
それは、天敵がいないうえに、集団で行動しているから。
人間と同じ街で生活しているカラスにとっての天敵は人間。同じ鳥類の天敵はいなく、スピードは決して速いとは言えないが、生活をしていく上では十分。

以上はネットの情報ですが、我が家の娘が小学生の頃、遊んでいた公園で「カラスが滑り台の下をしゅうーーーとくぐって、飛んで行った!」と少し興奮ぎみに教えてくれました。小学生の娘にも、カラスの遊び心、感じたようでした。
また、GPS機能でカラスを調べたところ、ヒマラヤ越えを試みた強者もいたとの情報もあります。

頭も良く天敵もいないカラスは、人生を楽しんでいるのでしょうか?(笑)