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夏の病気に御用心・・・大橋です。

11.08.10
事務所通信
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「夏カゼは馬鹿しか引かない」なんて言いますが、この夏まんまと39℃の高熱を出してしまいました。
39℃と言えば、お風呂で言えばちょうどいい半身浴ができるぐらいの温度。
寒気で震えながら布団にくるまるのですが、さすが半身浴、顔から腕から玉のような汗がぶわぶわと吹き出てきたものでした。
布団はもう常時ビショビショになっていました。

当然「これはいかん」ということで病院にいきました。内科です。

お医者さんに診てもらうと、
なんと「扁桃腺が膿んでいますねぇ」とのこと。
扁桃腺が膿んでいるため、高熱が出てしまっているそうなのです。
アイスの棒みたいなヘラで舌をグリグリされながら
「えっ膿んでますか」と言おうとしたのですがアイスの棒みたいなヘラで舌をグリグリされてるものですから
「へっふんへはふは」と、は行の発音しかできなかったものでした。

そういえば最近のお医者さんて、頭にCDみたいなやつつけてないですね。

扁桃腺が膿んでいるのは菌が取りついたからだそうなのですが
夏場だからといって体を冷やすと、菌が取りついて高熱が出るそうです。
確かにクーラーが効いてる部屋で昼寝をしてから喉が痛みだしましたから、原因はまさしくそれです。

薬をもらい、一週間して熱は下がったのですが、後遺症なのか目の周りに発疹ができてしまいました。
眼球も真っ赤になりました。
すぐ治るかな?としばらく放っておいたのですが治らず、あまりに目が痒くなってしまったので次は眼科に行ってきました。

















すると、なんと『結膜炎』
結膜炎になるのは初めてです。
なんでも「咽頭結膜炎」という病名だそうで。
扁桃腺が腫れ、高熱が出て、治まったころに結膜炎になる、というのがひとセットの病気だそうです。
別名「プール熱」と言われるらしく、プールの水を通してうつるほど強力な感染病らしいのです。
学校に来ちゃいけない「指定伝染病」だそうです。

わたくし大橋28歳。「指定伝染病」になってしまいました。
プールも入れません。指定されちゃいましたからね。

ということで、夏カゼは馬鹿しか引かないとは言いますが、夏の病気は罹ると恐ろしいものが多いようです。
お気を付け下さいませ。